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CB「Aは一人で堪えるタイプだから、結局ヒョンはそれが心配なんだよな」
SM「ヌナ、車で寝るのも気遣うしね。ヌナは自己解決、自己完結って感じが多いし」
CB「一回爆発してからはちょこちょこ話すようにはなったけどな(笑)」
SM「あ〜爆発…」
FX「あ〜〜(笑)あの時もヒョンがびっくりしてたくさん話聞いてあげてた気がする」
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「一回凄い吐き出した時あったでしょう?」
BC「ああ(笑)」
グループ活動が本格的に始まったばかりの頃、
堪えてたものが我慢ができなくなったのか、
突然Aが泣き出して皆がぎょっとしたことがあった
何も言わないからこの子は平気なんだと思ってた俺達も、そんなになるまで我慢していたAも、皆お互いにこういう時にどうしたらいいか分からなくて…
あの頃は本当に焦った
「そうやって笑われるからあんまり話したくないけど…たしかに自分でも何であんなことで騒いだんだろうって思うもん」
BC「あれだけじゃなくて、それまでにいろいろ溜め込んでたんだよ、Aは」
「んー…でもあれ以降からは、なるべく話そうとは思ってるよ」
BC「…俺はもっと、もーっと聞きたいけど?話しなさい」
「……努力します」
ま、本当に自分で上手くやっちゃうからなぁ
人に話すのも面倒だと思うことはあるんだろう
それでも…
それでも、君が誰かに何かを伝えたいとか、我儘言いたい時に頼れる人になってあげたい
俺でなくてもいいから、誰か君にとって…
「でもそういう時は、チャニオッパに話したいなって思うよ、最近は」
BC「へ?」
「ん?」
BC「そうなの?」
「うん」
BC「嬉しくて心臓飛び出そう」
「抑えてください」
なんだ…君にとって少しはそういう存在になれてるんだね
それを聞いて嬉しくて…心がほっこりする
「あとはリノオッパとかかな。なんか自然と話聞いてくれたりするかも。やっぱり私にとって年上の二人はそういう所、心強いんだと思う」
BC「おお〜〜本当に今日、俺ばっかり気分良いんだけど大丈夫?」
「うん。私はいつもオッパのおかげで気分いいから大丈夫」
BC「…どうしよう、心臓が保たない」
「うん、抑えてね」
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バンチャン✕A
妹Aのことを大好きで構い過ぎるあまりに冷たくされることもあるがそれもスパイス☆くらいに思っている
Aがたまにリノやチャンビンを頼ると小さな嫉妬をしていることはAには秘密
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ルル(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりです。こちらも読んで頂きありがとうございます!楽しいお話更新出来るように頑張ります! (1月25日 8時) (レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - お久しぶりです。スキズくん達の私の推しはヒョンジュンです。是非絡みをー (1月25日 0時) (レス) @page9 id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2024年1月24日 23時