ヌナスイッチ ページ3
HC「また若い男か(笑)！！」
「ちょっと、オッパ(笑)！やめて！」
わざわざ遠いところから叫んだ彼は、私をからかうためにみんなに聞かせようと思ったんだろう
便乗して他のメンバーも盛り上がって一緒にはしゃぐ
いつもなら適当に返すけど…
もう…
「もう、」
DH「ヒョンたち、騒いだらカイが可哀想だろ！ただでさえ緊張してるのに。ね？」
私の隣に並んだドンヘはそう言うと、
最後に同意を求めるようにこちらを見た
「あ、うん…」
KAI「あ、俺は別に大丈夫です、邪魔してすみません…A、俺やっぱり先出ようか？」
DH「…」
申し訳なさそうにひそひそと確認するジョンインに、
自分の中のヌナスイッチ的なものがオンされた気がした
「もう！オッパたち！あと何時間かける気？後輩の前でだらだらしないの！」
LT「げ、Aが怒った(笑)」
「トゥギオッパ、笑ってるなんて余裕ですね…さっきからおしゃべりばっかり進んでて一番衣装余ってますけど？ヒチョルオッパも！最年長が何で一番遅いんですか！」
HC「ヤー！反撃のつもりか！」
「これが私の仕事なの；！早く終わらせますよ！口より体動かして！スタッフの皆ももう無理矢理にでも着せてください、終わらないから；」
EH「ヤー(笑)！」
YS「まるでAがリーダーだな」
「イェソンオッパ、それヒョクの衣装；」
YS「？」
「はぁ…；」
腰に手を当てて、ため息
たまにはこれくらいしないとかな；
でもまぁ、今ので皆が動き出してくれたし
予定通り終わらせられるかな…
「！」
KAI「凄いね(笑)」
「(笑)…飲み物でも飲んで待ってて、えっとそこに…」
DH「はい、これ」
KAI「わ、ありがとうございます！」
投げられたペットボトル
キャッチしたジョンインへ、先輩の顔で笑みを向けた彼は
そのまま、また私の隣に立った
「…ありがとうね」
DH「ん(笑)？」
何故か頭を撫でられた
「何；？」
DH「ん？んーん！じゃ、Aが俺の衣装合せして」
「ええ？えっと…すみません、ドンヘってどこまで合わせました？」
DH「それ着た、こっち」
「もう、分かってるなら自分で持ってきてよ(笑)」
スタッフから衣装を受け取って、ドンヘに袖を通してもらう
DH「わ、これいいじゃん」
「あれ、ドンヘこういうのも好きなんだね」
DH「Aが選んでくれたら全部好きだよ」
「はいはい(笑)」
DH「本当なのにー！」
KAI「…」
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ルル(プロフ) - ちぇりーさん» 返信がかなり遅くなりすみません！そう言っていただけて嬉しいです。。またお時間ある時によんで頂けたら嬉しいですー！ (12月30日 19時) (
レス) id: 12fb071e85 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - リさん» かなり返信遅くなってしまってすみません！またお時間ある時に読んでもらえたら嬉しいです、ありがとうございます！ (12月30日 19時) (レス) id: 12fb071e85 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりー(プロフ) - ルルさん、こんにちは！ルルさんの書かれるお話し、どれも大好きなんですがこの作品が特に好きです〜！これからも楽しみにしてます♡ (2023年1月22日 11時) (レス) @page11 id: 12c32b93a4 (このIDを非表示/違反報告)
リ(プロフ) - 今まで占ツクで見てきた作品の中で一番好きです！今後の展開も楽しみです！ (2022年11月16日 19時) (レス) id: 77eaafd4cf (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます、ゆっくり更新ではありますが、楽しんで頂けたら嬉しいです！ (2022年9月22日 1時) (レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2022年4月9日 19時
