彼と彼女と幻の民の魔法契約 (ページ10)

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運命と因果のバディ4 ページ10

フィオ「やっぱりバディの君にだけは嘘をつきたくない」

A「私たち、入学試験受けてないの」

フィオ「それに、喋り方も名前も……偽りなんです」

男たちは、フィオとAの顔をじっくり見る。

男「ん？あの顔……？なぁんかどっかで……」

男「あ、アニキ！あの子たちあれっす！
５年前、敗戦国アルカンジュから逃亡した姫君、フィロ・フィオール・フォスフォール姫殿下と、その最強の護衛、A・ルナーゼっすよ！」

フィオ「A、メガネを外して……正体をバラしていいのですか？」

A「いいよ、フィオを守らなくちゃ」

フィオ「……ありがとうございます」
フィオは嬉しそうに笑った。

その様子をみていたターフェ。

ターフェ(しかし…今回もまた「訳あり」とは……Aの方はまだ変装を簡単には解いてくれないみたいだが……)

フィオ「その指輪は絶対に取っちゃダメですよ」

A「大丈夫、わかってる」

フィオはAの右手の小指につけられた、シンプルな指輪を見ていう。これはアンブリゴがくれたもので、Aの大きすぎる魔力を抑えるためのものだ。
これをはずすと、Aの変装がとけ、幻の民だとバレてしまう。

男「国宝『黙示録』……あの光輝く杖が手にしたものに絶大な力を与えるという」

男「えぇ？アニキ俺たち大丈夫なんすか！？」

フィオ「知っているなら早いですね、この場から引いて頂きます！」

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※Aはメガネをとって『最強の護衛』だということをバラしただけで、指輪は外してません！『幻の民』だということはバラしてません！

わーい！

Aさん、どうも！作者のあうです！！

台風の力恐るべし！

風が吹き荒れております(°°)ﾋｭｺﾞｫｵ

１日に何回も更新させていただいている作者ですが、はい、そうです、

ただの暇こいてる奴です。

暇すぎてすることないんですよね～(*^-^*)

丁度学校休みですしぃ？台風ですしぃ？

え？なに？

・・・宿題？

やだなぁAさん！

だいじょーぶですよぉ(●＾o＾●)←謎の余裕

気になさらないでくださいな(ゝω∂)

それではまた次回……

　