戻れるのなら戻りたい (ページ24)

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経験の有無やどれくらい稼ぎたいか質問に答える

服を脱いでタトゥーとかの確認もするらしい

流石に躊躇したけど仕事が始まればこれが当たり前なんだって考えてたら案外すぐ終わった。

モエ「なんか聞いときたいことある？｣

気になってたことをいくつか質問した。

その後に資料を見せてもらいながら説明を受けた。

モエ「はい！じゃあ採用ね！｣

『あ、ありがとうございます』

「びっくりした？笑全く問題無しだったよ！｣

『ありがとうございます！』

「メイク薄いのになんかキラキラしてるし男ウケも良さそうだし！｣

『嬉しいです笑』

「やっぱり若いっていいねぇ！｣

『モエさんも若いですしめっちゃ綺麗です！こうゆうお仕事されてたんですか？』

「してたっていうか現役だよ！｣

『そうなんですね！なんか納得です』

「自分より一回りも下の子に褒められるの新鮮でなんか嬉しい笑｣

「何日かお試しでお仕事する期間があるんだけど今日このまま行っちゃう？｣

『もう普通のお仕事ってことですよね？』

「そうだけど、お客さんも初めてなの知ってるし優しくしてくれるはず！｣

『じゃあお願いします』

「はーい！あっちで待機しててくれる？｣

言われた部屋に行けばキラキラしたお姉さま方が何人かいた。

慣れない環境すぎて挙動不審になりながら待機する。

モエ「Aちゃーん！｣

『はい！』

「常連さんから予約もらったからここのホテルね！｣

『分かりました』

「90分なんだけど良い人だから色々教えてくれると思う！｣

「分かんないことあったら聞けばいいから！｣

『はい！行ってきます』

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

終了のタイマーが鳴る

痴漢とは比べるまでもないような良い方で、たくさんアドバイスをもらいながら時間を過ごした

感想としては大変だけどできなくはないと思った

『戻りましたー！』

モエ「お疲れ！先にいただくね！｣

『はい！』

「これ今日の分ね！｣

『ありがとうございます』

無事初めての仕事が終わり家へ帰る。

ゴロゴロしてたらちょうどスカイくんの配信が始まったから見てたけど気づいた時には寝落ちしてた