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数日後
ユイサがうまく話を進めてくれたみたいで今日は面接日。
ユイサの出勤と日程を合わせてもらったから2人で事務所へ向かう。
『緊張するー』
ユイサ「そんなに気張らなくて大丈夫だから笑｣
「私なんて声掛けられた後そのまま面接だったし｣
『そうなの？！』
「うん、その2日後から普通に出勤｣
『すご...』
『あ！服とかどうしてるのか聞きたかったんだった』
「今私が着てるのは仕事用｣
「でも授業終わりに直行の時もあるからきっちり決めてるわけじゃないかな｣
『なるほどね、仕事の時はやっぱりスカート？』
「あー、特に意識してなかったけどいつもスカートだわ｣
『男ウケ勉強しないとなぁ』
「Aはいつもの感じで十分でしょ、余裕で可愛いから」
『そんなことないよ』
「Aが知らないだけで結構狙ってる人いるよ？笑｣
『嘘だ』
「この前サークルの先輩Aのこと話してたもん｣
『ほんとに？』
「うん、その人良い話聞かないから紹介してって言われても断るけど笑｣
『えぇ、なんか私ダメな人に好かれるのかも笑』
「この前浮気だっけ？笑｣
『そう笑』
「まあまあ笑 でもこの仕事向いてるかもよ？｣
『それはそれでやだな笑』
「確かに笑」
「あ、事務所ここ！｣
『ここ？思ったより広い』
「なんか別の会社も入ってるんだよね｣
『へぇー』
「じゃあ入るよ｣
『うん』
ユイサ「お疲れさまでーす｣
？「おつかれー！｣
『失礼します』
？「あ！初めましてー！｣
『初めまして！』
？「えーっと、須藤萌って言います！｣
『AAです。よろしくお願いします』
モエ「はい名刺！ちなみにみんなからはモエさんって呼ばれてます！｣
『ありがとうございます』
モエ「今日私が面接するから！あっちの個室行こ！｣
モエ「じゃあユイサちゃんもよろしくねー！｣
ユイサ「はい！｣
モエ「はい面接始めまーす！｣
『よろしくお願いします』
「まずこれを記入してほしいんだけど｣
『分かりました』
この業界では当たり前なんだろうけど中々のことを書かないといけない
『できました』
「はーい！身分証あるー？｣
『はい』
「ありがとー！｣
「じゃあいくつか質問するね！｣
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作成日時：2023年8月29日 23時
