出窓からこんにちは【白布賢二郎】 (ページ7)

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6.部活？ページ7

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お昼頃

五「お茶ー」

『自販機なら一階よ』

五「ちげーよ」

『…私い？』

だるそうに自分を差した

五「お前さ、部活入んないの」

『はあ』

部活ねえ、

面倒だしなあ…

五「もう1年なんて殆ど入部届出して活動してるよ」

『帰宅部ってやつに入ったんだよね、私』

帰宅部：部員数不明

活動日数週5

部活内容無事怪我なく"必ず''家に帰ること。

五「それ部活じゃねえし」

『帰宅部なめんなよ。私は帰宅部ん中でもぶっちぎりのエースなんだから』

学校に残った生徒の中で一番早くに正門を出ているからな

それに対して五色は俺もエースになる男がなんたらと喚いていたのを横目にたこ焼きの缶詰を開ける

五「うちの担任がさ」

『虹郎ちゃん？』

五「うん」

『虹郎ちゃんがどーかした？』

五「帰宅部の生徒って今のところお茶一人だけなんだと」

『え、廃部になっちゃう』

五「花畑先生が顧問やってる"マッスル筋肉強化部"に強制入部させる話になってるんだって」

ナニソレハツミミー

たこ焼きオイシー

五「一個ちょうだい美味そう」

『いや』

五「歯に青のりついてんぞ」

『うっさいハゲ』

五「ハゲてないし！？」

　