(282)重岡【錦戸】 ページ32
錦戸「…重岡？お前、何してん？」
重岡「お疲れ様ですっ！！！」
兄
「え、亮さんやっぱ知ってるんすか？
こいつのこと」
錦戸「知ってるよw後輩やし」
兄「お前wジャニーズって本当だったんだw」
重岡「…信じてなかったんすか…」
錦戸「え？どーゆーこと？何繋がり？」
兄「こいつ、俺の妹と付き合ってるらしいんすよ」
錦戸「はぁー？」
重岡「…なんで言うんすか…」
錦戸
「やるなぁお前！w
いつの間にそんな大人になったん？w」
なんで紗奈のお兄さんと錦戸くんが知り合いなん？
どーゆー関係？！
めっちゃ親しそうに話してるし…
兄
「亮さんから見てどうなんすかこいつ。
俺の妹と付き合うこと、
承認してもいいような男すか？！」
錦戸
「重岡わー…
どうなんやろwあんま知らんねんなー俺w
メンバーやったら丸とかのが知ってる思うで？
けど、努力家ってイメージあるわ！
いっつも遅くまで残って
振り確認したりしてたやんなぁ？！」
重岡「…いやぁ…」
兄「憧れの先輩誰なの？」
重岡「…錦戸くんです」
錦戸「…言わすなや！」
兄「雑誌では丸山隆平って言ってますよw」
錦戸「はぁ？！」
重岡「…やめてくださいよ」
兄「あはははw」
携帯で調べんなや…
傍に先輩居ったら言わなあかん雰囲気やん…
バーテンダー「亮！いつものでいい？」
錦戸「おん！」
兄「ちょっと俺トイレ行ってきます！」
尚弥「やっべ…電話…俺も席外します！」
お兄さんと尚弥がさんが席を外すと
錦戸くんと２人きりに…
今まで、コンサートのバックに
ついた経験などはあったが
２人きりになる機会がなかったため
何を話せばいいのか分からず沈黙が続いた。
錦戸くんは出されたお酒を飲みながら
携帯を見ている。
錦戸「明日何時からなん？仕事」
重岡「６時とかっすね…」
錦戸「早っwこんなとこいて大丈夫なん？」
重岡「いやぁ…正直やばいっす…w」
携帯の画面を閉じ、
もう一口お酒を口にすると
今までとは違ったトーンで話を切り出した。
錦戸「さっきの話やけど…」
重岡「…はい？」
錦戸「龍馬の妹と付き合ってるって話」
重岡「…はい」
錦戸「ほんまなん？」
重岡「…はい…」
錦戸
「はぁ…
別れるなら早い方がえぇで」
そう言う錦戸くんの顔に今までの笑顔は無く
俯き寂しそうな顔をしていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 387人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あーちゃん(プロフ) - パスワード教えて頂きたいです (2014年10月27日 22時) (
レス) id: 4b38b8cc00 (このIDを非表示/違反報告)
∞WSA村井健太ASW∞(プロフ) - 以降先の方にパスワードがかかってます。パスワード教えて下さい! (2014年10月27日 22時) (レス) id: 7ca920b055 (このIDを非表示/違反報告)
ねねねねねね(プロフ) - すごく面白いです！！！ (2014年10月26日 10時) (レス) id: b59111f8c3 (このIDを非表示/違反報告)
えりりん♪ - さなさん» そうでしたか！？！？すっかり忘れてました！！！でも、この話好きです！！！だから、頑張って下さいね♪♪ (2014年10月21日 15時) (レス) id: 245b7b7980 (このIDを非表示/違反報告)
せな - 読ませていただいてます*\(^o^)/*想像のつかないアイドルの世界がとても面白くて本当にそんな感じやろ！って思いながら読ませて楽しませてもらってます！更新、大変だと思いますが楽しみに待ってますので頑張ってください(^_^) (2014年10月17日 1時) (レス) id: 8ff352f9fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りのん
| 作成日時：2014年10月12日 10時
