(40)あなた ページ40
文人
「見間違えじゃないっすかねぇ？笑
昨日莉音バイトだったはずだし。」
女の子
「見間違えなはずない！
あれは絶対佐藤さんだった！証拠だってあるよ？」
女の子が携帯を開こうとする手を
文人は片手で止めた。
文人「見せなくていいです」
女の子
「どうして？
あそこ、個室の居酒屋だったし…
絶対怪しいじゃん」
文人
「怪しいのはあなたじゃないですか？
俺はあなたと莉音なら莉音を信じます。
証拠って写真とかっすよね？
盗撮とか趣味悪いっすよ。
俺らのことに首突っ込んで来ないでもらえます？」
文人は女の子にそう言い捨てると教室を出て行った。
まい
「はぁー♡
かっこよすぎるだろ北条文人！
どこまでイケメンなんだぁー！」
りさ
「俺はあなたと莉音なら莉音を信じます
だって！！私も言われたいー！！」
まい「この幸せ者がぁー！！♡」
莉音「…うん…」
まい
「文人くんって入学式で莉音に一目惚れしたんでしょ？！」
りさ
「そっ！それから猛アピールしまくりで！
超やばかったんだから！ねっ！莉音！」
莉音「…うん」
まい
「元気ないぞー？
あんな女の言うこと気にしなくていいって！
どーせ文人くんのことが好きとかで
2人を別れさせようとか
くだらないこと思って言ったんだろうし」
りさ「そーだよ！？莉音は何も悪くない！」
2人が私を思ってかけてくれる言葉と
文人が言ってくれた言葉が
私の中の罪悪感を引き出させた。
どこで誰に観られているか分からない恐怖。
大学に居て、友達と一緒にいても
常に誰かに観られている気がして
気の休まる時はなかった。
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ゆっきー(プロフ) - パスワードありがとうございます。淳太くんとのお話にめっちゃキュンキュンしました(^-^)何度も読みたいと思います！また、WESTデビュー秘話のパスワードも教えてもらえるとたいへん嬉しいです！どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m (2022年8月6日 0時) (
レス) id: 86d81e88bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 初めまして、楽しく読ませてもらっています。パスワードの小説も読みたいので、パスワードを教えてもらえるとたいへん嬉しいです。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m (2022年7月30日 17時) (レス) id: 86d81e88bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 照史くんやばい！シャンプーハットうける！！ (2015年9月13日 13時) (レス) id: dac7666ba5 (このIDを非表示/違反報告)
神山ゆーちゃん(プロフ) - このお話大好きです(*´∀｀) これからも更新頑張って下さいヾ(≧∇≦) (2014年9月1日 18時) (レス) id: 2316d7222a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りのん
| 作成日時：2014年8月27日 19時
