閉じ込めて*まふまふ ページ20
・
僕のベットで寝ているA。
起こさないように、そっと近づく。
A、起きたらどんな反応をするのだろうか。
まふ「ふふ」
僕の声が、静かな部屋に響いた。
制服のブラウスから少し覗く首筋。
僕は、そこに唇をつけて紅い痕を残した。
一回やりだしたら止まらなくなり、何度も何度も首筋に紅い痕をつけた。
繊細で白い綺麗な首筋にあるたくさんの紅い痕。
綺麗だな。
君のすべてを奪ってしまおう。
だから、君をこの部屋に呼んだ。
この部屋に閉じ込めてしまうため。
『…んん、どこ?』
Aが目を覚ました。
まふ「やっと、起きましたか」
『まふくん?なんで?』
まふ「僕が、ここにAを呼んだんです」
『…でも、私約束があるからもう帰らなきゃ』
まふ「もう、帰れませんよ?」
だって、君はもうこの部屋から出られないのだから。
83人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
闇月黒夜(3DSvar.) - 続編待ってます((*´∀`*)) (2016年8月11日 20時) (レス) id: 2b4684f0c1 (このIDを非表示/違反報告)
れれ(プロフ) - かみゃさ@ゆかりさん» 待っていてください! (2016年8月10日 20時) (レス) id: 615ae47c22 (このIDを非表示/違反報告)
かみゃさ@ゆかり(プロフ) - 続編、作って下さるまで信じていつまでも待ってます! (2016年8月10日 17時) (レス) id: 9acb36f18c (このIDを非表示/違反報告)
かみゃさ@ゆかり(プロフ) - れれさん» いえいえ!誤字はどの作者さまにもありますから、! (2016年8月9日 9時) (レス) id: 9acb36f18c (このIDを非表示/違反報告)
れれ(プロフ) - かみゃさ@ゆかりさん» ありがとうございますっ!誤字が多くて困りますね。気をつけます (2016年8月8日 23時) (レス) id: 615ae47c22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れれ | 作成日時:2015年12月24日 15時