【恋愛物】アクセル好き、必見だぜww(KH13機関小説)

No.5　記憶したか？ ページ7

「おっ!!いたっ!!怪我、してねぇか？」

路地裏にひびく男の人の声。

その声の持ち主はさっきの赤髪の命の恩人さんだった。

「うわ〜、結構引っ掻かれてんなぁ… これとか、痛くねぇか…？」

私についた引っ掻き傷

さっき、黒い物体達につけられた

浅いのばっかりだけど、深くいったある傷を指差しながら彼(赤髪の恩人さん)は聞いた。

「おいおい、血出てんじゃんか…手当てしてやろーか？」

俺のガラじゃないけどなwと、続ける彼

失礼だと思って遠慮したけど、

まぁ、うん。いろいろあって手当てしてもらうことになりましたw




「よしっ、出来た！」

私の足に巻かれている包帯

ちょっときたない(w)けど、凄く嬉しい♪で、ところでさ…

「魔法使ったらすぐ治るんじゃ…？」

疑問に思ってたので聞いちゃいました(苦笑)

何の事…？→魔法…？→…魔法!!→あぁ、納得。

と、表情を変える彼。

(分かりやすい…w)

「ま、まぁそれは置いといて… お前名前何て言うんだ？」

「A」

「へ〜Aか〜Aねぇ〜A…」

なぜか連呼する彼

「連呼しないでよ！！恥ずかしいからっ////」

すると、笑いながら

「A、いい名前だな♪よろしくな！A！俺はアクセルだ！記憶したか？」

いい名前…アクセルに言われるととっても嬉しい…////

「うん！記憶した よろしく！」







それが私たちのはじめの出会い＿＿＿＿＿

お礼とかいろいろ………→←II　最短任務

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