検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:6,445 hit

1 ページ2

どんどんと夏が近付いていく高2の春 。

隣にいる元太の話に相槌を打ちながらも

全然話は聞いてなくて 。

俺は 、もう話しかけることすら出来ない

俺の好きな 大好きな人の姿を

思い浮かべてる 。

1年ちょっと前までは話せてたのにな 、、

なんて自分から
 
突き放したも同然なのに思っちゃうな 、笑


元「…… 海斗?」

 『……』

元「…海斗 、!!」

 『!? … あ 、ごめん 、、』

元「体調悪い 、?」

 『ごめん 、考え事 。』

元「ならいいけど …
  いつでも話聞くからね 、?」
 
 『ありがとな 、笑』


なんて返したものの 、、

ごめん 。元太にこんな話出来ねぇわ 、


______



元「海斗 、また明日!」

 『また明日な 〜 、元太 。』



 
 『また1人 、か …』


1人になって思い出す俺の好きな人 、

" 宮近海斗 "

高校生になって全然話さなくなったのに
 
俺の頭の中ではちゃかの存在が

大きくなるばっかりで 。

話せなくしたのはほぼ俺なのに後悔して 。

落ち込んでたのもあって話はするけど

一緒に帰る位に仲良くなれた

クラスメイトは1人もおらず 、

放課後 、部活に所属していない俺は

1人で家に帰って忙しい両親に変わって

家事をして 。一応勉強もね 、、?笑

こんな事になると思ってなくて

少しレベルの高いちゃかと

同じ高校にしちゃったから

勉強について行くのが大変なんだよね 、、

あとなんか最近ちょっと調子悪いし 、、

… 俺 、なんかちゃかいないと
  ダメダメじゃね 、、?



 

 

2→←初めに



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:travisjapan , bl , 宮近海斗、松倉海斗 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:未来 | 作成日時:2023年3月19日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。