学園の会計係は生徒会に溺愛されています【iris】

生徒会日記 ページ46

黄「珍しいな」

『ないこさん、ストレスで体調崩したみたいで、
もしかしたら仕事のしすぎかなって』

黄「分かった。
家行くまでないこのことよろしくな」

『うん』
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桃「A…おなか、すいた…」

『あ、はい。今お粥作りますね』

んー…卵粥でいいかな…

『ないこさんお鍋借りますね』

桃「う"ん"…」

えっと…水を鍋の半分入れて、ご飯入れて…

溶かした卵を入れて……っと

完成…




『ないこさん出来ました』

ないこさんはちゃんと寝ていた。

桃「あ"り"、が"と"」

少しずつ食べ始めるないこさん

(ハムスターみたい…)

桃「おいしい」

ボソッと呟いたないこさん。

………良かった。

お皿を洗っているとないこさんに尋ねられた

桃「俺ちょっとだけ寝ててもいい…？」

『病人に寝るななんて鬼畜すぎですよ』

桃「あはは、確かに」

…少しだけ、隈が出来てる…？

『早く寝て、その隈治してくださいね』

桃「てへ」

『てへじゃないです。何日寝てないんですか』

桃「ご…？」

『は？馬鹿なんですか？』

桃「ごめん…自分でも馬鹿だと思ってる」

いや5徹って…サラリーマンかなんか？

『今日はゆっくり休んでくださいね』

そう言って立ち去ろうとすると

桃「どこ行くの…？」

『勉強しにリビングに…』

桃「…行かないでって言ったら怒る、？」

『怒りませんよ…』

桃「…ごめんね」

『なんで謝るんですか』

桃「んー…わかんないw」

『なんか歌いますから。』

桃「え、ほんと！？」

『何がいいですか？』

桃「おきて！！！」

『わ、かりました』

おきてって確かいれいすさんの曲だったような…？

……気のせいかな。

『じゃ、少しだけアレンジして歌いますね』

桃「うん」

『＿＿＿＿＿＿＿＿♩』

桃「…綺麗」

「その寝顔も君の香りも
くしゃくしゃな寝癖も＿＿＿＿＿＿＿＿」





桃「すぅ、すぅ…」

『…寝ましたか。』

まだサビ歌っただけなんですけど。

『おやすみなさい。ないこさん』

少しだけ微笑んだ。
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部屋の掃除が終わり、勉強している。

ほぼやってる事家政婦で草。

『えっと…ここをxに置き換えて計算して…っと』

ピンポーン

『…？』

誰だろ…悠くんかな

『はーi「Aー！！」イムさん…！？』

ちょ待ってないこさん起きる！！！

『うるさいです』

水「あ、ごめん」

あれ？そういえば＿＿＿＿＿＿＿＿

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