生徒会日記 ページ21
A「それは、悠くんが、
向日葵の咲く野原で、笑ってくれる夢」
あぁ、君の笑顔は……
A「わっ!なに!?」
『恥ずかしいからこっち見るな!!』
A「悠くん照れてる?」
『照れてへんわ!!!』
ガチャ 桃「はーいそこ。朝からイチャつかなーい」
『「イチャついてへんわ!!/ません!!」』
『「………ぷっ」』
『あはははっ!!!』
A「ふふっ」
あー…なんでこんな可愛いんやろうなぁ…
俺、今幸せやなぁ…
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『早く行かないと遅刻しますよ!!』
赤「あとちょっと!!!」
水「待ってよみんな〜!!!」
白「早く出るって昨日話したやん!」
水「そうだけどー!!」
……ん?
『イムさんちょっといいですか?』
水「え、うん」
ふわっとイムさんの髪に触れる
『寝癖。直しておきますね』
水「え…っと…////あ、ありがとう…//////」
青「ホンマに遅刻するで!!!」
『はい!!』
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
悠くん達が校門の中へ入ると…
「「「「きゃぁぁぁぁ♡♡」」」」
と黄色い声が飛び交う
青「A。こっち」
手を引かれいふさんとないこさんの間に入る
周りからはよく見ないと見えなくなった。
でも……
「うわ…またあいついるじゃん…」
「ほんとに気持ち悪い……」
そんな声が聞こえてくる度に
『あっ!私今日図書室に用があったんですよ!!』
黄「俺も行こうか?」
『ううん!大丈夫。ありがと!!
初兎さんまた教室で!』
白「え、あ…うん…」
ダメだよ。私がいると…
劣ってしまうから。
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『勢いで来ちゃったけど…』
図書室って静かだよね…
なんか小説とかあるかなぁ…
『…ん?』
あの夏が飽和する…
『歌になってるやつだよね…?』
「それ、気になるの?」
後ろから声がした。
『ピャッ』
やば変な声出した
「そんな驚かなくても…w」
振り向くとペリドット色の瞳をした少年と
目が合った
『…綺麗、』
「ふふっ」
目を細め笑った少年。
「その本。面白いよ。」
少年が指さしたのはさっきの小説
『じゃあ貸ります』
「うん。おいで」
手招きをする少年に着いていく。
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いなみ - あの、質問のところで彼氏(多分)ているのってところが彼女っているのとなってます。続きも読んできます! (8月11日 0時) (レス) @page3 id: b470e8200f (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 8ページ目のとこ名前)ちゃなってましたよ! (2022年12月30日 21時) (レス) @page8 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
夢猫 最近占ツクでいれいすの小説作った! - 初見です。この作品面白いので大好きです!これからも頑張ってください! (2022年10月13日 18時) (レス) @page38 id: f1d57ac7c3 (このIDを非表示/違反報告)
mame_03 - 続き楽しみにしてます!!がんばってください!!応援してます!!! (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: 5f09699bad (このIDを非表示/違反報告)
りうっこ - とても面白いです!初兎ちゃんとのケンカもどうなるのか…気になります!虐待の場面も、共感しました。無理せず、続き頑張ってください! (2022年8月13日 17時) (レス) @page23 id: d3d409ac3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七星ルル | 作成日時:2022年5月23日 16時