場地のヨメ

スキ×スキ 49 ページ50

「A....」


『一虎くん...』


「許してくれなんて言わない。
本当に悪いことをした。すまなかった」


『許すよ？ていうかまず怒ってない...って言ったらウソになる。
圭介を刺そうとしたことには怒ってる。
だけど、それは結局未遂だったわけだし....
これからはさ、人を恨むんじゃなくて、人を愛していこうよ。』



「...A、ありがとう」




一虎は私を抱きしめてきた



「おい、一虎！！！テメェ、Aに何してんだよ！！」


「わりぃ、あまりにもAが天使すぎてつい...」


「大変だな、A」


『そう思うなら助けてよ、ケンちゃん』


「ハハハハハ」








芭流覇羅と東卍の抗争は死者、逮捕者を出すことなく終わった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

みなさんこんにちは、Keyです！
原作を大きく変えさせていただきました！
きっと色々な声があると思います....



でも、私は場地が死んじゃうという展開を
どうしても受け入れられなかったのでこのような展開にしました。
ご了承ください。



そしてお話がいっぱいになったので、
「場地のヨメ」はパート２にいかせていただきます！
もしよかったらパート２もよろしくお願いします！

この小説の続きへ→←スキ×スキ 48

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す