場地のヨメ

スキ×スキ 18 ページ19

圭介は私の家にきても元気がなかった。
そりゃ、嘘コクなんて人を騙してるようなもんだし。
ほんとにあの女腹立つ。
綺麗な心の圭介を傷つけやがって。




『けーすけ。そんな顔しないで？もうあの子のことは忘れよ？』


「おう...」


『圭介がそんな顔してるなら私もモヤモヤしちゃう。
あの女の子をボコさないと気がすまなくなっちゃう』


「わかった。もう今日のことは記憶から消すわ」


『それでよーし。
圭介には私がいるんだからあの子が告白してこようが
関係ないでしょー？』


「そうだな」


『あーでもどうしよう。
カッコイイ圭介見せちゃったからなぁ
明日から圭介の周りをチョコチョコし始めちゃうかも。
やりすぎたなぁ』





絶対あの子は圭介に一目惚れしたと思う。
明日からなんかしてくるだろうなぁ。
「昨日はごめんね？」とか言って



『よし決めた。シルシつける。』




圭介の耳の下、首筋、鎖骨、うなじにキスマをつけた。



「おいおい、えろすぎじゃねぇか？
マイキーたちにもいじられそうだな」


『いいじゃん、私にもつけていいよ？』


「つけるに決まってんじゃねぇか」




くっきりとしたキスマが首筋、胸元についた


「なんかすげぇ俺のモノって感じがする」


『独占欲ってやつだね。キスマつくと色気増すね』


「Aもな」





今日は沢山イチャイチャしましたとさっﾁｬﾝﾁｬﾝ

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