場地さんには妹がいます。３

１２２話 ページ26

家に着いてすぐに全員に怒られた





隆「お前さ、自分のことを大事にしろよ
ていうか、前俺らで東卍を守ろうって話になったよな？
なんで一人で闘ってんだよ、バカA」






ケ「Aは俺やマイキーに負けねぇくらい強い。
だけどな、さすがに一人で100人はアホだろ。
やっぱり場地と一緒で馬鹿なのか？」






千「さすがに場地さんでもあそこまでアホなことはしないぞ。
いや、うーん...場地さんもしそうだけど....
お前になんかあったらなぁ、天国の場地さんにころされるわ」






武「あの....さすがに怪我だらけのAさんに正座でお説教は可哀想だと思うんすけど....」






そうだそうだ、鬼たちめ！みっちの気遣いを見習えあほぅ
上を見上げたらニコニコ笑顔の万次郎が私を見てた。
笑ってるんだけど目が笑ってない....ｺﾜｲｺﾜｲ






マ「オイ、お前は何度言ってもわかんねえようだなぁ？
体で教えたほうがいいか？今からベッドで教えてやるよ？アァ？
あのさぁ、なんで一人で抱えこむんだよ。そんなに俺ら頼りねぇか？
Aの力を認めてないわけじゃねえんだよ。Aは本当に強い。
でもな、お前と場地はそっくりなんだよ。性格もやる事も。」








マ「お前まで一人で闘っていなくなったら俺耐えられねえんだよ。
お願いだから無茶をしないでくれよ....」








『本当にごめんなさい....それと助けにきてくれてありがと....
みんなのこと大好きです....』







体中の怪我と正座してて痺れた足がマヒしてもう感覚がなくなってきた







『足痺れちゃった....あと、お腹すいちゃった』







「「「「はぁ？！」」」」 武「Aさん...ｗ」

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