場地さんには妹がいます。３

９８話 ページ2

私と万次郎はあの場所で解散して、千冬と帰ってる





千「A、なんでそんな恰好してんの？」





『ん？万次郎に着せられた』






千「スカート短けぇな。パンツ見えんじゃねーの？」






『千冬くんたら変態ッ』






パンツ見えようがなんだろうが、東卍が勝ててよかったよ。
やっぱりあの二人は最強だわ







千「今日、助けに来てくれてありがとな」








『心配だったんだからー。てかさ、稀咲と半間は？』








千「あー、裏切られた。俺を縛って動けなくして、タケミチを一人で戦わせようとしたみたいだ」







はー。本当にあいつら嫌い






『ねえ、今回の件もちろん万次郎に言うよね？』






千「言うよ。この間のAの件も言えよ」






言ったところでどうなるかはわからないけど、言ってみるか。
どっちにしろ稀咲なんかいられても困るし







『わかった、言う。』








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『ねえ、千冬。お腹すかない？』






千「んーそうだな」






『ペヤング、半分コしよ？』

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