日常 ページ2
A side
カタカタ...カタカタ...
『はぁ...疲れたー!!』
時計を見ると23時を回っていた
うわ、これ徹夜だな
3徹とか勘弁してほしいんだけど!!
あの社畜クソ上司目!
安 「はいはい、そんなこと言ってないで仕事をしてください」
と、言ってきたこちらの眼鏡さんは私の上司であり...一応...一応彼氏です...
『あれ、声に出てました?』
安 「顔に書いてますよ」
『ほんとに勘弁してくださいよ!!!私貴方みたいな社畜じゃないんですけど!!!』
「これが終わったらAさんの好きなカフェでも行こうと思ったんですけどね...無しでいいですね」
『え、嫌ですやります』即答
くっそぉ、弱味握られた (泣)
美味しいスイーツのために頑張るか...
──── 数刻後
『終わった...スイーツ...眼鏡さん...』
安「誰が眼鏡ですか、少し寝てから行きましょう」
なんか安吾さんが喋ってる気がしたけど、もう無理眠すぎ...る...
バタッ
倒れる前に眠ってしまった私は、この時安吾さんに抱きつくような形で眠っていたのを知らない。
まさか、部下達に見られていたのも知ることはなかった...
安「稀にこの子すごい爆弾発言してくるので油断ならないんです...」
安「まぁ、その...可愛いからいいんですけど」
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作者名:るる | 作成日時:2019年8月16日 21時