桃色担当二人の妹ちゃん【stxxx×iris】

じゅうよん ページ16

Aside




『ない…にぃ………』



ない「どうしたの？」


『…ゆめ、にこわいの……でてきた…………』


ない「ｷﾞｭｰｯ大丈夫大丈夫 Aは１人じゃない怖くない」



『……………』


やっぱり、ないにぃは落ち着く



眠くなってきた………









ない「A？寝ちゃったか」


ない「俺も、さとにぃにこういうことしてもらったなぁ」


──────────────────
ないこ幼少期時代 ないこside



ない「さとにぃぃぃ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」


さと「!!」

さと「ないこ!?どうした！？」




ない「こわぁいゆめみたぁ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」


さと「ｷﾞｭｰｯ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

さと「大丈夫だぞ、ないこは１人じゃない俺がいるだから、どんなことでも乗り越えられる

自分１人で頑張んなくていいんだぞ 人と一緒にやれば怖くないし乗り越えられる

一緒にいれば、落ち着くし怖いのも収まってくるだろ？」



ない「……うん！！さとにぃは、おれのこと頼ってくれる…？」


さと「もちろん ないこは、俺が困ってたら助けてくれよ？」


ない「うん！おれ、さとにぃが安心できるようにする！！」


さと「頼りにしてる」


────────────────
現在 さとみside


さと「ないこ〜！Aがいないんだけど!!」


ない「ここにいる！あと、A寝たから静かにして」



さと「…………ないこも大人になったな」


ない「え？」



さと「安心して、頼れるわ」



そのとき、ないこの顔がぱあっと明るくなった

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