寒さと妖力 ページ15
ラン:「…ところで、もう森の中なのかな?」
ランは周りを見回しながら言った。
木がたくさんあって、厚い雲に覆われていて暗い。いかにもって感じ?
アスカ:「えー、まだ木の間くぐってないぞー!」
ラン:「転がっている間にくぐっちゃったんじゃない?」
ヒロ:「…それにしても、すごくまがまがしい雰囲気ですね…
…あれ?なんか、寒気がしてきました…」
ラン:「え?ヒロ、ビビってるの?」
ランは笑いながら言った。当然、ヒロは否定する。
ヒロ:「違いますっ!ほんとに寒いんですよっ!!」
ヒロは凍えるかのように言った。
ラン:「そんなに寒いの?」
アスカ:「実は、おれもさっきからなんか寒いんだよな。
凍えるほどじゃないけど。季節で言うと秋の初めらへんか?」
ラン:「そう?…あ、でも、ちょっと涼しくなってきた…
うん。秋の始まりって感じがしてきた。涼しー!!」
ヒロ:「なんでみなさん涼しい程度なんですか?!
ぼくは真冬みたいに寒いです!!」
ヒロは凍えているせいか、早口で言ってしまった。
アスカ:「…もしかして、妖力とか関係あるんじゃね?」
ラン:「妖力が少ないほど寒いってわけ?有り得るかも。」
ヒロ:「少ないってひどいですよ!ぼくも妖怪ですから、妖力ぐらいあります!
…うう…でも、寒い…」
ラン:「ヒロの妖力の少なさがとてもよく分かる。」
ヒロ:「ひどいです〜!!」
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天空ラグナ(プロフ) - はーい!! (2013年8月4日 10時) (レス) id: 2efc44f4ea (このIDを非表示/違反報告)
メルフィ(プロフ) - なるほど〜。これからも応援しているので頑張ってください!! (2013年8月4日 10時) (レス) id: d1bb0a2c79 (このIDを非表示/違反報告)
天空ラグナ(プロフ) - 急にネタが浮上してきたんです〜! (2013年8月4日 10時) (レス) id: 2efc44f4ea (このIDを非表示/違反報告)
メルフィ(プロフ) - 続き待ってました (2013年8月3日 8時) (レス) id: d1bb0a2c79 (このIDを非表示/違反報告)
天空ラグナ(プロフ) - DVDにイナダンテレフォン音源がありまして、それはもはやオトゲー← (2013年8月2日 19時) (レス) id: 2efc44f4ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天空ラグナ | 作者ホームページ:
作成日時:2013年2月15日 18時