関西の雪の華Ⅸ (ページ5)

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Happy Birthday！舘さん！ページ5

3月25日

皆さん、今日はなんの日かお分かり？

『ダテ〜！！』

宮舘「姫、おはよう」

『おはよっ！おめでとう！』

宮舘「ありがとう」

そう！舘さんの誕生日！！

実は他のメンバーより先にお祝いしたくて

舘さんに「集合時間より10分ぐらい早く来てほしい」ってお願いしてん！

やから今は楽屋に2人っきり

宮舘「嬉しいな、俺。なんか姫に特別扱いされてるみたいで」

『だっていっつもじーこに邪魔されるもん』

宮舘「そうだね(笑)……ここ、おいで？」

そう言ってポンポンと自分の膝を叩く舘さん

乗れ、と……

『失礼しまーす』

宮舘「姫、本当に食べてる？軽すぎない？」

『前よりは食べてますぅ…』

舘さんは私の髪を梳くように撫でて耳にかける

そして流れるようにその手を後頭部へ

されるがまま、コツンとおでこが合わさった

宮舘「A」

『………不意打ちズルい、』

宮舘「ふふっ(笑)」

私を揶揄って楽しそうな舘さん

まぁ、たまにはこういうのもアリやな〜

そう思いながらパッと時計を見ると

あ、もう集合時間や……

『もうちょい独り占めしたかった……』

宮舘「じゃあ落ち着いたらデートしますか？」

『する！！』

宮舘「ふふっ、じゃあ行きたいとこ考えといて」

『はーい』

ｶﾞﾁｬ

佐久間「おっはよー……およよよよ？？？」

宮舘「佐久間、おはよう」

佐久間「うわぁぁぁぁ！！！！！すずが国王襲ってるーー！！！！」

『大ちゃん！！語弊あるから！！(焦)』

私がSnow Manを知って最後の最後まで「謎だな…」と思っていたのが舘さんでした。でも喋るとめちゃくちゃ面白いし、バラエティでしっかりオチをつけれる舘さんが大好きです。
これからも器用で、セクシー、ロイヤル、美しく、そして時にはおっちょこちょいな舘さんでいてください。

作者より

　