甘い罠 Tatsuya.F ページ13
渡辺「だってさぁ、こいつらすぐイチャイチャすんじゃん？」
岩本「確かに」
深澤「「確かに」じゃねぇよ！(笑)それに人のこと言えねぇからな、照」
俺がそう言ったら不思議そうな顔をした照
あ、自覚ない系ですか……そうですか……
『あの、そろそろ離してもらっていい？』
渡辺「やだ」
深澤「早く俺んとこ来たいって」
『いや、ちゃうけど』
深澤「真顔で言うな、真顔で！(笑)」
心底めんどくさそうに翔太を見るすず
こうやって見たらどっちが大人か分かんねぇよ(笑)
『離さんと怒るで』
渡辺「……………」
『しょっぴーのこと嫌いになってもええの？』
渡辺「………ん」
不満そうに手を離す翔太
そんな翔太に「ありがとう」ととびっきりの笑顔を見せて俺んとこにやってきた
さてと、散々待ったし
「魔性の女」でみんな翻弄しちゃったし
お仕置き、しなきゃね？
深澤「ねぇ、すずちゃん？」
『なぁに？辰哉さん』
深澤「前、教えたよね？「大人を揶揄っちゃダメだよ」って」
『……ぁ、………』
俺の言葉を思い出したのか、さっきまでとは打って変わって泣きそうな顔になる
深澤「悪い子にはお仕置きしなきゃ」
そう言ってすずの耳元に顔を近づけて
ふっ、と小さく息を吹きかけると
それだけで体に力が入るすず
深澤「ほんと耳弱いね(笑)」
『……もう、、やめて、？』
深澤「辰哉さん優しいからやめてあげるけど」
深澤「次はないからね？」
深澤「俺に勝てると思うなよ」
ビクッと震えるすずの体
耳元から顔を話すと、あ〜、ほんとに泣いちゃいそ(笑)
深澤「んじゃ、よろしく」
シャツを引っ張るとそこに顔を埋めて
ﾁｭｯ
『……できた』
かぁいいリップ音と共に咲いた紅い華
深澤「ん、いい子」
そう言ってほっぺを撫でたら、その手に擦り寄ってくる
『ごめんなさい…』
深澤「もう怒ってないよ(笑)」
そしたら嬉しそうに目を細めるすずちゃん
ほんとかぁいいね
でも男はみんなそーゆーのに弱いから
誰にでも尻尾振っちゃだめだよ？
まぁでもそんときは………
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s ? ? ?(プロフ) - このお話のすずちゃんとふっかさんの絡みが大好きなんです、お話の投稿楽しみにしてますのでこれからも頑張ってください！ (2020年9月24日 3時) (
レス) id: 471faed61b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月20日 18時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ruri | 作成日時：2020年9月19日 16時
