呼び出し ページ25
秋:ごめんね、呼び出したのに遅れて
A:うん、それは平気だよ？
秋:ねえ、吹雪くんと私2人で出かけられないか頼んでほしいんだけど、だめ？
A:えっ
秋:だめ？ねえお願い！
A:う、うん。わかった。いいよ
秋:ほんと？！？！嬉しい！じゃあ聞いてきたら教えてね！！
A:わかった、待ってて
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A:ねえ、士郎。明日の昼練のあと秋さんの買い物に付き合うことになったの
それでね、男の子へのプレゼントを選びに行くんだって、私一緒に見てほしいって頼まれてて、でも男の子の趣味がわからないから一緒に来てくれない？
吹雪:なんで僕なの？
A:士郎が一番頼みやすいから…
吹雪:んー、まぁいいけどー……
A:ほんと？じゃあ明日の昼練のあと秋さんの部屋の前にきてね！
吹雪:うん、わかった
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A:秋さん！おっけーだよ、秋さんの男の子へのプレゼントを選びに行くっていった。私は当日行けなくなったってことにするね
秋:ありがとう、Aちゃん！
A:それじゃ私行くね
秋:うん、ほんとにありがとう！(ふふ、あの罠に引っかかるかしら)
A:ん？
私は何かを踏んだような気がした。
すると上からガシャーンと音がする。
上を見るとたくさんのガラスが降ってくる
A:えっ………
秋:Aちゃん！よけてっ！！！！
だが秋の叫びも遅くガラスは私に突き刺さる。
A:うっ………いった…………
秋:Aちゃん！？大丈夫？？ねえ！！
きゃっ…血出てる、大丈夫？
A:うん、平気だよ…いたっ…………
秋:こんなにたくさんのガラス……でもこれだけのガラスでこのくらいの傷で済んだのは奇跡かもね
A:そうだねー……
秋:保健室行こう？
A:うん、自分で行けるよ
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作者名：りんご飴 x他1人 | 作成日時：2015年4月14日 7時
