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秋と私 ページ19
朝食を済ませ、練習の準備をしていた私に秋が話しかけてきた。
秋：Aちゃん、ちょっといいかな？
A：いいけど。秋さんが私のとこ来るなんて珍しいね
秋：Aちゃんって吹雪くんのこと好き？
私、吹雪くんのこと好きなんだ…
A：お、幼なじみとして好きだよ？
秋：恋としては？
A：まさか…士郎は幼なじみだよ、す…好きなわけないじゃん…
秋：よかった、吹雪くんのアドレスとか好きなタイプとか知ってたりする？
知ってるならぜひ教えてほしいの！！
アドレスのことは、マネージャーとして知っておきたいからって伝えてほしいな
A：うん、いいよ…。好きなタイプは良く分からない。ずっと前に好きな人がタイプって言ってただけだから
私は秋に吹雪の連絡先を教えてしまった。
これをあとあと後悔することになる。
秋：ありがとう！Aちゃん！！また相談してもいいかな？
A：いいよ、頑張ってね…
秋：それじゃまたあとで！
吹雪：あっ！A〜！今日練習のあとケーキ食べに行かない？
A：行く行く、あっ。秋さんも呼んでもいい？
吹雪：うーん…まあいいけど……
A：じゃあ、練習後にね
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作者名：りんご飴 x他1人 | 作成日時：2015年4月14日 7時
