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@90(安) ページ40

仕事終わったはいいけどそんな急に家に向かったら流石に迷惑やろ。と言うことになってとりあえず大倉に電話をかけるともう先に来ている2人組がいるようで、安心もしたが、大倉大丈夫かな、気ぃ張ってるんじゃないかな。と心配にもなった。

急いで亮ちゃんと近くのスーパーで買い物して、肉やら魚やら、なんでもいいからとりあえず片っ端からつまみで使えそうなものを買った。

きっとしばらく入院してたし、その前から料理なんか作る気力なかっただろうから。冷蔵庫には何もないだろう。と亮ちゃんが。そして、ぽそっとお粥、、と呟いたが嫌な顔をしていたので触れないでおいた。

そのまま大倉の家についてインターホンを鳴らす。とドアがそのまま開いた。大倉の玄関の前に着くと少しドアが開いていて勝手に入っていい合図やな。3人で盛り上がってんのかな。と2人で話ながら家に入った。

もう、すでに頬がピンクになったよこちょとすばるくんとまだ全然余裕のある大倉が普通にテレビゲームをしながら「ちょっと待ってな〜すぐつまみ作るから〜材料とレシートその辺に置いといてや〜」とこっちを一切見ずに言ってきた。
その奥から水の流れる音がして丸ちゃんが登場。
「おお!おかえり〜俺だけゲーム分からんから暇しててん〜よかった〜早よ来てくれて〜」と買い物袋を一つ持ってまるで自分の家かのようにキッチンまで運び冷蔵庫に材料を詰め始めた。

もう、早く村上くん来てくれな、誰もつっこまれへんよ。いつくるん。と思いながら横をみると亮ちゃんが村上くんにもうメンバー揃ってます。と一言グループに送っていた。
しばらくして了解とだけ返事がきたが、結局この人は何時にこれるんやろ。大丈夫かな、と心配していると、大倉がひょこひょこ寄ってきて、「買出しありがとぉ。」とふわっとわらった。

なんか家で大倉の笑顔を見るのが久しぶりすぎて少し泣きそうになりながら俺も手伝うと言うと
「あ、ええよ!座ってて!お客さんなんやから。仕事も疲れたやろ。お疲れ様。」と。

ほんまいい奥さんになるわ。と話ながら亮ちゃんと俺はゲーマー2人の隣に座ってワイワイと話ししていた。丸も呼んでお喋りしたかったが丸は大倉の手伝いを絶対したいのか、心配なのかキッチンでずっと大倉の方を見ながら話しかけたりぼーとしたりしていた。


そうこうしているうちにインターホンが鳴り、村上くんも到着。勝手に玄関を開けると、村上くんはいつも通り
「おお〜遅なったな〜!」とニカッと笑った。

@91(丸)→←@89(大)



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いおり(プロフ) - 続き嬉しいです。 (2018年9月20日 8時) (レス) id: 0a45d4f0a2 (このIDを非表示/違反報告)
ことり - 一番好きです!頑張ってください (2018年9月16日 9時) (レス) id: 3ca8ebf952 (このIDを非表示/違反報告)
ちほ - はじめまして。更新ありがとうございます。最終話、メンバーの皆さんいい方向で終わるように願っています。 (2018年3月15日 15時) (レス) id: 1a24a66dca (このIDを非表示/違反報告)
くらら - 更新いつも楽しみにさせてもらってます (2017年12月12日 18時) (レス) id: e570740c87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おかか | 作成日時:2017年8月12日 8時

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