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経緯 じゅういち ページ12

「コケコッコー」此の鳴き声で僕は目を覚ました。ヨコハマではそうそう出来ない目の覚めかだ。


「おはようございます!ご飯、もう出来てますよ!」


机に並べられる味噌汁、御飯、魚。迚美味しそうだ。


「頂きまーす!」


口の中にいれるとやはり美味しい。


「乱歩君は美味しそうに食べてくれるから、嬉しいわぁー!」

「だって本当に美味しいんだもん!」

「あら、やだ!嬉しいこと云ってくれちゃって!!」

「今日は村を案内しますね!」


賢治君の言葉に頷く。


「うん!美味しかった!御馳走様!」

「お粗末様でした!」

「賢治君、行こう!」

「はい!」


僕は賢治君の家を出て賢治君に村の案内をしてもらうことにした。


* ̄・ ̄* ̄・ ̄*

江戸川乱歩→賢治君(母)のお料理に虜!

宮沢賢治→早く家から出ましょう!ウズウズ!

賢治(母)→もう夫より乱歩君の方が……好きかも…?

経緯 じゅうに→←経緯 じゅう



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作者名:フ瑠ラン | 作成日時:2018年3月12日 0時

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