オンボロ寮の番犬(？)ギャル二人と監督生と指定暴力団【オクタヴィネル】 (ページ7)

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指定暴力団オクタヴィネルページ7

微笑みを浮かべながら、魔法を発動しようとしたところを邪魔してくれたのは、

アズール、ジェイド、フロイド。

言わずもがな。オクタヴィネルの奴らである。

ミ「どーも―。なんでこんなとこにいらっしゃるんですかぁ？」

ユウをちょっと後ろに下げたミナがややキレ気味につぶやく。

ア「おや、僕たちはＮＲＣ生として相当な魔法が使われようとしていたから見に来ただけですよ。」

うーわ

胡散くっさいな( ﾟДﾟ) 嘘２００％じゃんウケる

ジェ「嘘ではありませんよ」

リ「うわどこがですかｗ
　あ、寮長、副寮長になられたんですね、良かったです計画は完了しましたね」

ア「この後に言うと、煽っているようにしか聞こえませんが。」

リ「純粋に友人を、まあ友人かは置いておいて、素直に祝っているのですがねー」

おやおや、とアズールと口論？を続ける中。

ジェ「少し気になるのですが、Aさんが発動させようとした魔法とは、何の魔法ですか？」

リ「、、ああ。まともな人もいたもんですね。人魚か。
　私がやろうとしたのは、ユニーク魔法でオンボロ寮をなんだ、リフォームに当たるのか？
　をしようと思ったんですよ」

ジェ「そこに僕たちが邪魔をしたのですね。失礼しました。」

ミ「えっ、じゃあ寮に戻ってくだｓ

フ「えーミノカサゴちゃんそれやってみてよー」

ＷＯＷフロイドだ。

これはユウちゃん気づかれたら死ぬやつ←

ミナにユウちゃんを隠しておけと目線を送った瞬間。

フ「んー？その後ろの子誰？」

ミ「新入生だけどぉー？」

そう何と言おうこの剣呑な雰囲気。

この二人、一年の時にミナがフロイドに魔法薬ぶっかけられてガチで拳で喧嘩している。

(ちなみに、性別転換の実験薬だった)

あの時は二人の保護者(ジェイドとあたし)呼ばれたからなー

最終的にあたしは殴って片付けた。(ジェイドは隣でニコニコしてた)

リ「あーその子うちの寮の寮長。」

「「「「え”っ！」」」」

ミナ、わかってくれ。そう視線を送った

、、、わかってくれたみたいだな、さすがあたしのマブだ。

フ「えー番犬みたい」

ミ「あ”？」

ＯＨ，，，戦ぐしないでくれ。頼むから。

ア「では、魔法を見せていただいても？」

リ「ナイスアズール(解りました)」

フ「たぶんミノカサゴちゃん思ってることと言ってること逆だねー」

ア「変な造語作らないでください」

リ「りょ」

ミ「久しぶりに見るわぁ～」

ユ「お願いします！」
次行きます