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結局あの後私はｽｯと意識を無くした
目が覚めるとふかふかのベッドの上
外から陽の光が差し込んでいる
ｶﾞﾁｬ
北「おはよう。自分ちゃん。ちょっと熱測るね。」
「………………」
何を言われても喋らない
喋りたくない
出て行きたい
離れたい
北「うん。熱下がってるね。…………じゃあリビング行こうか。」
……………っ
細身の北人さんでも私を軽々持ち上げる
「………………やだっ…行きたくない…」
北「……………………」
リビングに入りゆっくりソファに降ろされる
怖い顔した3人に囲まれる
私……悪いことしてないのに………
壱「…………で……どこ行くつもりやったんや。金も無い、帰るところもない、頼る人もいないお前が。」
「………………離れたかった………壱馬さん達から……」
陸「……昨日知っちゃったって言ったよね?それと関係があるんでしょ?」
「……っ壱馬さんは特定の女を作らない………私は直ぐに捨てられる………だから…捨てられる前に私から離れた………これの何が悪いんですか?」
そう言い終わり壱馬さんを見ると
笑っていた─────
なんで…笑っているの……………
壱「………………なぁそれって………俺の事が好きってことやんな?
好きやから捨てられるのが怖いって事やんな？」
………………………っ、
「…………今は…そんな事……………関係ない………」
動揺を隠せない………
"好きって言ったら捨てられる"
バレたら捨てられる─
またお母さんやクラスの子みたいな汚いものを見る目で見るんだ───
なのにずっと壱馬さんは笑ってる
陸さんと北人さんも苦笑い
そうだ…皆して楽しんでるんだ…この状況を……………
皆で私をからかってるんだ
壱「なぁ、どっちなん?」
もういい────
「………そうですよ……一昨日会ったばかりなのに……好きになっちゃったんですよっ……」
ムキになってしまい涙を流しながら口走っていた
「………楽しいですか……好きにさせて捨てて…それで満足ですか、!」
壱「ああ。満足やな。」
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km0107(プロフ) - 続き読みたいです。そろそろ更新してほしい…😢更新催促コメントはあんまりと作者ページにありましたが、コメントしてしまいます🙇 (2022年7月31日 6時) (
レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
ruri(プロフ) - なぎささん» わわわありがとうございます(;_;)ෆ⸒⸒(やっと返信の仕方知りました)ちょくちょく上げれるよう頑張りますありがとうございます❤︎ (2022年7月20日 20時) (レス) id: bd4c69289f (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - いつもお話し読ませてもらってます作者さんにもいろいろ予定があると思うし私は作者さんの更新出来るときに更新したらいいと思います続き楽しみにしてます無理せず頑張ってください (2022年7月19日 1時) (レス) @page49 id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
km0107(プロフ) - あの〜また更新サボりがち？私と同じように続き気になる方いるし、お話のストックあるなら更新してほしい… (2022年6月26日 3時) (レス) id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
yuka_rmpg(プロフ) - 続きが気になります。無理にとは言いませんが続きを書いて欲しいです。 お願いします。 (2022年6月6日 2時) (レス) @page50 id: 826d7128f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ruri | 作成日時：2022年2月2日 7時
