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夏樹side
Aにこんな過去があったんだな…。
Aを知れば知るほど、守りたいって思う。
好きだって。
この想いは伝えていいのか…?
さんざん泣いたあとのAの顔はすごいことになっていた。
結局Aは泊まっていくことに。
夏樹「ふろ、入ってこいよ。」
そう言って、パジャマを渡すとAは嬉しそうに風呂へいった。
流れで泊まれって言ったけど…、俺理性保てるか?
一人でいろいろ考えていると、Aが髪を濡らしたまま部屋に戻ってきた。
それが、妙に色っぽくてAを直視出来なかった。
夏樹「髪くらい、乾かしてこいよ…」
そう言うとAは、ごめんと言い、また風呂へ戻っていった。
俺は、ベッドに身を投げ捨てた。
「調子狂う…」
一時するとAが帰ってきた。
Aは俺の横に座ると、手を握り、「ありがとう」と言った。
俺は我慢できなくてAを引っ張った。
するとAは驚いていた。
俺は、やっぱりAが好きだ。
俺達は抱き締めあうように眠った。
___________________
次の日の朝。
俺が目を覚ますと、Aはまだ寝ていた。
夏樹「無防備すぎんだろ…」
俺は、Aに軽くキスをした。
「…んーっ…、…スースー…」
夏樹「ふっ…笑」
俺は再び眠りについた。
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カッキー - 続編楽しみです!! (2015年3月2日 18時) (レス) id: 0e3adbb20b (このIDを非表示/違反報告)
あーり - カッキーさん» はい!頑張ります!d(^-^) (2015年2月27日 20時) (レス) id: 9be666ce00 (このIDを非表示/違反報告)
あーり - アオイさん» 本当ですかっ!?かっこいーですよね!明日が楽しみです! (2015年2月27日 20時) (レス) id: 9be666ce00 (このIDを非表示/違反報告)
あーり - 未来さん» ありがとうございます!頑張ります!続編でもお願いします。 (2015年2月27日 20時) (レス) id: 9be666ce00 (このIDを非表示/違反報告)
カッキー - 受験ガンバ! (2015年2月26日 20時) (レス) id: 0e3adbb20b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーり | 作成日時:2015年2月16日 17時