検索窓
今日:26 hit、昨日:4 hit、合計:21,238 hit

第五十三話 ページ9

Aside

小『おいしかった!』

銀時「そうだなー」

甘いものを食べに行ったあとは適当にブラブラしていた

小『やっぱり気になるんだけど、本当に私が真選組なの?』

銀時「あぁ、でも幕府に使えてるんじゃなくて
あのゴリラの事をかんじだったがな」

小『近藤って人?』

銀時「そうだ」

確かにあのゴリラは優しそうな雰囲気があったな

小『へー、そういえばさ、ヅラや晋助は?』

銀時「アイツらはお前の敵だな」

小『まだ攘夷してるの?』

銀時「あぁ、でもヅラは最近おとなしくなったぞ、相変わらず馬鹿だけど」

小『晋助は?』

銀時「中二病になった」

小『あらら、それは大変だ』

銀時「Aは本気で二人を切ろうとはしてなかったけどな」

小『そっかー、今の私でも晋助はどうにかもとに戻したいって思うしね!』

銀時「全員で墓参りいきたいって言ってたぞ」

小『先生の?』

銀時「あぁ」

小『じゃあ晋助の中二病は治さなきゃね』

銀時「本人に中二病って言ったら怒られるぞ」

小『年中晋助と喧嘩してる人に言われてもね』

銀時「お前もよく喧嘩してたろ」

小『私はしてないよ、一方的に吹っ掛けてただけ
私が男だったら完全に大喧嘩になってただろうけどね』

銀時「確かに高杉はAに甘かったよな」

小『試合で負けたときの晋助の拗ね具合は可愛かった』

銀時「お前まさか高杉の事好きとか言わねえよな!?」

小『ないない、親愛とかそうゆうのでは好きだけど、恋愛はねぇ
でも昔晋助に告白されたことはあるけど』

銀時「え!?お兄ちゃんそんなこと聞いてません!」

小『だって言ってないもん』

銀時「え、ねぇ返事は?返事はなんて返したの?!」

小『秘密ぅー』

銀時「え、ちょ、教えて、お願い、一生のお願い使うから!」

小『やだね』

そして二人は屯所に帰った

沖田「あ、おかえりなせぇ」

小『ただいまー』

沖田(あれ?普通に返事返してくれた...)

銀時「Aは今機嫌が良いのとてめぇーらの誤解解いてやったんだよ」

と、総悟の耳元で銀時が言う

沖田「うわ旦那ぁ、ありがとうございやす」

小『ん?なにが?』

銀時「こっちの話だよ、風呂でも入るか」

小『うん!』

銀時「一緒に入るか?」

小『子供じゃないんだよ!変態!』

第五十四話→←第五十二話


ラッキーアイテム

猫耳

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 銀時の妹 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。