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第四十九話 ページ5

NOside

桂「ヅラじゃない桂だ!
何故Aがちっちゃくなっているのだ?」

銀時「辰馬が送ってきた薬を飲んだらしいよ」

小『ヅラは相変わらずロン毛なんだね
その嫌みったらしいストレートいい加減切れば?』

桂「嫌みったらしとはなんだ!
兄弟揃って天パだから嫉妬しているのだろ!」

小『あ“ぁ?その髪切ってやる!』

銀時「それなら手伝ってやるよ」

Aは刀を抜き桂に近づいていく

桂「ハッハッハ、この逃げの小太郎を捕まえられると思っているのか!去らばだ!」

そう言って桂は窓から飛び出していった

小『チッ、逃げられた、次あったらあの髪切ってやる』

銀時「新八、神楽、俺今日と明日真選組に止まってくるから家の事よろしく」

新八「え、何でですか?」

銀時「Aがもとの姿に戻るまでそばにいないと大変なことになるからな」

神楽「わかったアル!
A姉戻ったら遊びに来てネって言っといてヨ!」

銀時「はいはい、じゃあ行ってくる」

支度をした銀時達は真選組に戻った



沖田「あ、旦那方お帰りなせぇ」

小『あ、えっと、総一朗君だっけ?』

沖田「総悟でさぁ
そういえばAさんって強いんですかぃ?」

銀時「戦うつもりならやめとけ
この時から総一朗君と剣術なら互角
その上戦いにおいての頭脳はかなり上だからな」

沖田「へー、逆にやりたくなりやした」

小『まだ、松陽に戦っちゃダメって言われてるから無理!』

沖田「へー、何でですかぃ?」

銀時「あー、この時は加減とか出来なくて大怪我させることとかあったからな」

沖田「へー、強いですね」

小『そんなことよりお腹減った!』

沖田「お昼ですからね、食堂行きやしょうか」

小『うん!』

A達は沖田の後についていき食堂に向かった



小『ふぅー、お腹いっぱい
満足したしやっぱり戦ってもいいよ、総悟』

沖田「本当ですかぃ?
よし、すぐにいきやしょう!」

銀時「言いつけ守らなくていいのか?」

小『だって今いないんでしょ?
もともと言うことなんて全然聞いてなかったじゃん』

銀時「確かによく一緒にサボったな」

小『さて、審判は誰がやる?』

沖田「近藤さん、お願いしやす!」

近藤「おう!では今から、A対総悟の試合を始める
ルールは簡単、相手から一本とったら勝利とする!」

二人の戦いに興味をもって隊士達が集まり始める

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坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時

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