第四十九話 ページ5
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桂「ヅラじゃない桂だ!
何故Aがちっちゃくなっているのだ?」
銀時「辰馬が送ってきた薬を飲んだらしいよ」
小『ヅラは相変わらずロン毛なんだね
その嫌みったらしいストレートいい加減切れば?』
桂「嫌みったらしとはなんだ!
兄弟揃って天パだから嫉妬しているのだろ!」
小『あ“ぁ?その髪切ってやる!』
銀時「それなら手伝ってやるよ」
Aは刀を抜き桂に近づいていく
桂「ハッハッハ、この逃げの小太郎を捕まえられると思っているのか!去らばだ!」
そう言って桂は窓から飛び出していった
小『チッ、逃げられた、次あったらあの髪切ってやる』
銀時「新八、神楽、俺今日と明日真選組に止まってくるから家の事よろしく」
新八「え、何でですか?」
銀時「Aがもとの姿に戻るまでそばにいないと大変なことになるからな」
神楽「わかったアル!
A姉戻ったら遊びに来てネって言っといてヨ!」
銀時「はいはい、じゃあ行ってくる」
支度をした銀時達は真選組に戻った
*
沖田「あ、旦那方お帰りなせぇ」
小『あ、えっと、総一朗君だっけ?』
沖田「総悟でさぁ
そういえばAさんって強いんですかぃ?」
銀時「戦うつもりならやめとけ
この時から総一朗君と剣術なら互角
その上戦いにおいての頭脳はかなり上だからな」
沖田「へー、逆にやりたくなりやした」
小『まだ、松陽に戦っちゃダメって言われてるから無理!』
沖田「へー、何でですかぃ?」
銀時「あー、この時は加減とか出来なくて大怪我させることとかあったからな」
沖田「へー、強いですね」
小『そんなことよりお腹減った!』
沖田「お昼ですからね、食堂行きやしょうか」
小『うん!』
A達は沖田の後についていき食堂に向かった
*
小『ふぅー、お腹いっぱい
満足したしやっぱり戦ってもいいよ、総悟』
沖田「本当ですかぃ?
よし、すぐにいきやしょう!」
銀時「言いつけ守らなくていいのか?」
小『だって今いないんでしょ?
もともと言うことなんて全然聞いてなかったじゃん』
銀時「確かによく一緒にサボったな」
小『さて、審判は誰がやる?』
沖田「近藤さん、お願いしやす!」
近藤「おう!では今から、A対総悟の試合を始める
ルールは簡単、相手から一本とったら勝利とする!」
二人の戦いに興味をもって隊士達が集まり始める
ラッキーアイテム
猫耳
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時