検索窓
今日:13 hit、昨日:4 hit、合計:21,225 hit

第六十七話 ページ25

Aside

こっちから気が逸れている今なら

『晴太、逃げるよ』

晴太「え、う、うん」

『ちょっと待って、縄切るから動かないで』

刀で縄を切る

『よし、これで逃げれるね』

晴太「ま、待って!逃げるんじゃなくておいらは母ちゃんに会いにいかなきゃ!」

『死ぬかもしれないよ?
それでいいなら連れていくけど』

晴太「おいらは母ちゃんに会うためにここまで来たんだ!」

『はいはい、私の側から離れないでね』

晴太「うん!ありがとうAさん!」

日輪に会うために走り出す
しかし止めようとたくさんの百華が襲ってくる

『チッ、多いな』

晴太「うわ、Aさんどうにかできないの?!」

『しょうがない、目瞑ってて、すぐ片付ける』

晴太が目を瞑った瞬間に襲ってくる百華を殺す

『もういいよ、次が来る前に行くよ』

晴太「う、うん、う"ッ」

『あ、床はみない方がいいよ?』

床には大量の女達の死体が転がっている



しばらく走るとまた大量の百華が襲ってくる

晴太「うわっ!」

『どんだけいんだよ!』

私が殺そうとする前に百華が倒れる

『あー、早い再開だな』

神威「やぁA」

女達を殺したのは神威だった

神威「こんなところで何してるの?
ひょっとしてお母さんでも探してるのかい?」

晴太「ヒッ」

神威「あり?どうしたの?寒いの?大丈夫?」

いやてめぇのせいだろ
両手血だらけの変態みたいに笑ってる人に声かけられたらそりゃ怖いよなぁ

神威「ねぇ、そんなに会いたいなら俺についておいでよ
会わせてあげるよ、日輪に」

そう言って後ろを向いて歩き出す

晴太「お、おちょくってんのかよ」

そりゃあんな顔してたらそう思うよね
なんてことを考えながら神威についていく

晴太「あんた鳳仙の味方でもない、おいら達の味方でもない、一体なんなんだよ」

神威「生憎吉原にもビジネスにも興味はないんだ」

話していると後ろと前にまた百華たちが来る

晴太「わっ」

『チッ』

神威「会いたくなった、あの夜王鳳仙をたらしこんだ女に」

神威は襲ってきた百華達を晴太をもって上に避ける
それと同時に百華の後ろに回り込む

神威「会いたくなった、吉原中の女に太陽と呼ばれすがられる女に」

第六十八話→←第六十六話


ラッキーアイテム

猫耳

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 銀時の妹 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。