. ページ3
規則的な音と美味しそうな香りで目を覚ました
昨日、ソファでそのまんまだったのにユンギ運んでくれたのか
何やってんだ私
「おはよ」
「はよ」
「昨日Aのこと運んだから、アイス奢ってね」
「、、、わかったよ」
だろうね
「ちなみにハー〇ンダッツで」
それも知ってる
「はいはいw」
「あと、今日、一緒に映画見よ」
「なんの映画？」
「うーん、見る時に教える」
嫌な予感しかしないが黙っておこう
「今日は朝ごはんは雑炊〜」
ミンさん、今日は機嫌がとてつもなくよろしいようでw
目の前の鍋から香るだしの香りに思わず、お腹がなった
「そんなにお腹すいてんの？」
「うん」
歯茎全開だ
今日はお砂糖Dayかな？
「今日、何の日か知ってる？」
「え、なんかあったっけ？」
「この家に住み着いてちょうど2年目」
「そんな経ったんだ」
このとおり、この人とてつもなく記憶力がいい
良すぎる
良すぎるが上に、めんどくせぇ
でも、まぁ嬉しいよね
「私いっつも不思議に思うんだけど、
ユンギレベルの人が住み着く家じゃないと思うんだよね、
ちょっとでかい庶民的なセキュリティガバガバの
一軒家じゃん？w
しかも、メンバーのなかで本社から1番遠いしw」
口にれんげに加えたまんま
「へ？」
「俺、出なきゃいけない？」
「いやいや、そういうことじゃなくてなんでだろうなって思っただけw」
「まぁ、A………なんだけど…」
途中モゾモゾ言ってて聞き取れなかくて、謎に真っ赤だし
口の中のものを全部飲み込んで、
水飲もうとしたらしいけどむせてるし
落ち着いたのかわかんないけど
「まぁ、そういうことだ」
勝手に自分で納得してるし
「ごめん、なんて言ってるかわかんなかった」
「男に二言はないからな」
あ、頑固親父発動した
使う場面違うと思うんだけど
「そういえば、ジンヒョンとホバ、来週の日曜休みらしいから呼んでいい？」
「いいけど、私どっか出かけてた方がいい？」
ジンさんは元々チングかってくらいよく話したりするから良いけど、ホソクさんとは面識全くないしな…
「いや、いてていいよ、飯とかも一緒に食おうよ」
「ホソクさんも来るのに？」
「だめなことある？」
「いや、なんかだめなのかなって思ったから」
「うん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪見 | 作成日時：2024年1月19日 16時
