＊愛羅さんリクエスト＊ ページ13
Aside
あー、つっかれたぁ〜
私が部屋に戻ろうと
廊下を歩いていると、何かが落ちていた。
ビンかな…？
拾ってみると
ビンの中身はヤバイ色の液体だった。
うわっ…
ラベルの説明文のようなものを
読んでみると…
《この薬は、気軽に男体化、女体化出来る薬です！
効果は…》
あ！ ラベルここで剥がれてる！
つか、怪しっ！
うーん、でも気になる…
ほら、人間だからさ？
好奇心旺盛なのよ。
私はその後の事など考えず、
グビッと液体を飲み干す。
あ、苦くない。
ジュースみたいで美味しい。
飲み終わるとなんかクラクラしてくる。
ﾌﾗｯ…
私はその場に倒れ込んだ。
…
……
………
「だ…じょ……か…！？…
大丈夫か！？」
A)
「ん…？」
私が目を開けると
目の前には一先輩が居た。
岩泉)
「お前、廊下で倒れてたぞ！」
ゆっくり体を起こしてみると、
いつもより体が重いことに気づく。
ふと自分の体を見てみると、
む、胸がない！
て事は…
…
……
A)
「ショックが思ってたより大きかった…」
岩泉)
「だ、大丈夫か？」
一先輩、心配してくれてる…
まぁ、私は男になっていたようで…
ちなみに今はジャージを着ている。
元々、大きめなサイズなので、
今はピッタリだ。
岩泉)
「なぁお前、Aの知り合いか？」
ｱｯ…！
忘れてた… なんて言おう…！
A)
「え、えっと…
わた…俺はAの従兄です！」
岩泉)
「従兄？ あいつ従兄居たのか…」
A)
「ジャージは、貰い物です！！」
嘘しか言っていないが、
一先輩は信じてくれたらしい。
しかし、男になったが
何をしようとか考えていた訳では無い。
どうしようかな…
私がそんなことを考えていると、
一先輩が
岩泉)
「お前、何しに来たんだ？」
と言う。
A)
「Aにサプライズで来ようと
思ったんすけど、迷ってたら倒れちゃって…」
岩泉)
「そうか…
とりあえず今日はここに泊まって
いいらしいから、ゆっくり休めよ。
じゃあ、また明日な。」
そういうと一先輩は
部屋から出る。
そういえば、これ。
いつ効果切れるんだろ…
効果の所…
ちょうど無くて分かんなかったんだよね…
そんなことを考えていた私は
その日はゆっくり眠りについていった。
続くよ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葡萄(プロフ) - 風矢さん» いえいえ！！ こちらこそリクエストありがとうございました！ (2018年6月16日 10時) (
レス) id: 2173c54e70 (このIDを非表示/違反報告)
風矢 - ふおおおおおおお！！リクエストに答えていただきありがとうございます！！美味しいですねぇ！！あと、返信遅れて申し訳ないです！！(´・ω・｀) (2018年6月14日 3時) (レス) id: d6165fa774 (このIDを非表示/違反報告)
＊ブドウ＊(プロフ) - 風矢さん» リクエストありがとうございます(=´∀｀) 了解しました！ (2018年1月13日 15時) (レス) id: 2173c54e70 (このIDを非表示/違反報告)
風矢 - 岩ちゃんや国見ちゃんが壁ドンor床ドンとかどうでしょうか？出来たらお願いします！(リクエスト) (2018年1月10日 19時) (レス) id: b6f5cb5c91 (このIDを非表示/違反報告)
＊ブドウ＊(プロフ) - しらす&塩キャラさん» リクエストありがとうございます！ 了解しました！ (2017年12月27日 17時) (レス) id: 2173c54e70 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：葡萄 | 作成日時：2017年8月3日 21時
