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第九十八話 ページ18

NOside

『さて、あらかた片付け終わったな
楽しかったー』

Aがそんなことを思っていると隣の建物が崩れ始める

『逃げなきゃ』



銀時とAはパトカーに乗っていた
しかも手錠をされて
そして扉が開くと土方がいた

土方「なぁ白夜叉殿、百鬼殿?」

銀時「だから元だよ元!てめぇ俺のお陰で助かったのに恩を仇で返すつもりか!」

土方「どうにもくせぇとは思ってたがてめぇらが桂どもと並ぶ伝説の攘夷浪士だったとはな」

銀時「だから元だっていってんだろぉ!
いまは善良な市民だってしってんだろうがぁ!」

山崎「殺人未遂起こそうとしてましたよね、鉄蹴飛ばして殺そうとしてましたよね」

銀時「ああわかった百歩譲って俺が元攘夷浪士だったとしよう
だったらこいつも元攘夷浪士だろうがぁ!
なぁ鉄くん人なんて元たどったら罪人だよね
俺らぱくんだったらこいつもパクれ」

鉄之助「その通りっす、責任とらせてください、自分切腹するっす!」

銀時「えぇぇぇ!?」

鉄之助「今回の件は全部自分の責任っす
自分、副長達に元攘夷浪士って知られるのが怖くて
そのせいで、皆にこんなに迷惑かけてなにも知らないくせに
偉そうな口叩いて、折角預かった手紙さえも届けることができなかった
副長の兄上にも、自分の兄貴にさえも」

土方「届かなかったんならもう一度出せばいいさ、今度は自分自身の手で
約束しただろ、俺より強くなるって
今度はてめぇの番だろうが
確かにてめぇの兄貴には届かないかも知れねぇ
だがな、お前と同じこのろくでもねぇ兄貴達にはきっと届くさ」

近藤「あぁ、字が読めるか保証しねぇがな」

近藤がそう言うと隊士達が笑いだす

土方「鉄、てめぇの手紙俺達がいつでも待っているのをわすれん、な」

土方は流石に限界だったのか地面に倒れる

鉄之助「副長ぉぉー!」

近藤「おいトシ、トシぃぃぃ!」

この時、Aは一言も喋らなかったが
実はAは寝ていたのだった

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坂威瑠衣(プロフ) - 坂田さん» コメント有難うございます!とても支えになります! (2019年1月19日 22時) (レス) id: 0eff2838be (このIDを非表示/違反報告)
坂威瑠衣(プロフ) - 夏目さん» コメント有難うございます!神威いいですよね!すごくわかります! (2019年1月19日 22時) (レス) id: 0eff2838be (このIDを非表示/違反報告)
坂田 - 本当に面白いです 更新がんばってください 応援してます (2019年1月6日 0時) (レス) id: d54895511d (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - 凄く面白いです!(* ´ ▽ ` *)これからも頑張ってください!神威好きすぎて辛いですー( ;∀;) (2019年1月2日 0時) (レス) id: 3f12c19633 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年9月11日 17時

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