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貴「あなたは…、如何なる手を使ってでも潰さなければならないようね…」
ジ「バトルで決着をつける気か?」
貴「本当はそうしたかったのだけれど、タイムアップらしいわ…」
バタバタ
黒いスーツを着たSPが私たちを見つけ走り寄ってくる
SPを周りにつけながら歩み寄ってくるのは例のあの人
ガーダイン「このようなところでバトルとは、少しやんちゃすぎではないか?」
貴「ガーダイン様…、失礼いたしました。
この青年と少し話をしていたのです、すぐに戻ります」ペコ
頭を少し下げ、話が大きくならないように素早く立ち去る
副大統領が現れてはバトルを遂行するどころか
その場に立ち会わせることも容易ではないからだ
ジ「君はテストプレイヤーか?」
貴「・・・・・」
背後から話しかけられ、少し足を止めたが
答える必要がないと判断し無視して再度歩き始めた
敵と思われる相手の手の内を調べておくのは戦う上重要なこと
彼はそれを分かっている、侮れない存在ということはよく分かったわ
貴「次に会うときは必ず、あなたを絶望させてあげる…」
恐らく、彼とは近い内に相まみけることになる
彼の仲間も全員潰す、挫折を味わわせてあげるわ
これしか、存在する意味がないから…
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作者名:雪音蝶 | 作成日時:2014年9月24日 22時