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3☆.。.:*・ ページ3

貴「あなたは…、如何なる手を使ってでも潰さなければならないようね…」

ジ「バトルで決着をつける気か?」

貴「本当はそうしたかったのだけれど、タイムアップらしいわ…」

 バタバタ

  黒いスーツを着たSPが私たちを見つけ走り寄ってくる

  SPを周りにつけながら歩み寄ってくるのは例のあの人

ガーダイン「このようなところでバトルとは、少しやんちゃすぎではないか?」

貴「ガーダイン様…、失礼いたしました。
  この青年と少し話をしていたのです、すぐに戻ります」ペコ

  頭を少し下げ、話が大きくならないように素早く立ち去る

  副大統領が現れてはバトルを遂行するどころか

  その場に立ち会わせることも容易ではないからだ

ジ「君はテストプレイヤーか?」

貴「・・・・・」

  背後から話しかけられ、少し足を止めたが

  答える必要がないと判断し無視して再度歩き始めた

  敵と思われる相手の手の内を調べておくのは戦う上重要なこと

  彼はそれを分かっている、侮れない存在ということはよく分かったわ

貴「次に会うときは必ず、あなたを絶望させてあげる…」

  恐らく、彼とは近い内に相まみけることになる

  彼の仲間も全員潰す、挫折を味わわせてあげるわ









  これしか、存在する意味がないから…

 

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設定タグ:ダンボール戦機W , 海道ジン , 〜ミゼル編   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:雪音蝶 | 作成日時:2014年9月24日 22時

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