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1☆.。.:*・ SIDEなし ページ1
SETO50の制作が行われている地下工場
そこに彼女とアラン・ウォーゼンはいた
貴「総帥、ここに乗り込もうとしている連中が居るようです…
そして、風摩キリトのテストは先程終了した模様です…」
ウォーゼン「そうか…、ここがバレては面倒なことになろう…
侵入者のLBXを全て【破壊】するのだ…」
貴「いいでしょう、全てを破壊しここに持ってきましょう…」
美しい彼女の瞳には何も写ってはいない
ただ、言われた通りに動くロボットのような感情のない…
でも、どこか悲しそうで苦しそうで…
必要なこと以外喋らないのは、何かを恐れているからでしょう
決して人の目を見ず、下を向きながら話しているだけ
貴「もし…、倒せなければどうなりますか?」
ウォーゼン「使い物にならん者はそこまでということだ…」
貴「そうです…ね、必ず勝利を…」
脅されているようにも見えるこの光景
彼女はああ見えて、正真正銘の人間の少女なのだ
アンドロイドでもない、改良もされていないごく普通の少女…
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作者名:雪音蝶 | 作成日時:2014年9月24日 22時