【DDC】サーカス会場に帽子を残して

EP.8 ページ9

⚠️見てない人の謎解きのネタバレを含みます⚠️
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ﾋﾟｴﾛ「えーそれでは皆さまそれぞれチケットに席が書かれてあると思います」
「皆さまが正しい席にご着席頂いたタイミングでサーカスが始まります」

ピエロさんにさよならを言うと
テントの中を進んでいく

br「Aはねどうせ右なんすよ」

sm「おっ！！すげ！！」

『えぇ！すごーい！広いね！！』

感激してると各々席を探しにいく

私も席を見つけると、きんときとシャークんがうろうろしているのが目についた

『どうしたの〜？』

とシャークん達に駆け寄る

kn「あれ？ないんだけど21…？」

sm「ないわけなくない？え？どうゆうこと？」

br「まぁ一番端っこでいいんじゃない？」

shk「前からA…B…C…でしょ？」

『21がないのか…』

Broooockが適当にそこでいいんじゃない？
とかいってみんな自分の席につく

？「館内放送です正しい席にお座りください」

shk「いいじゃん！座んなくたって！」

とキレぎみのシャケさん…怖いっす…

まぁそんなこんなで時間が経ってるが……まて、これ

『そもそも列が間違ってるとか？』

sm「えぇ？そんな事ある？」

『だって、横に並んでるのに
ブロックごとに階段みたいなのあるじゃん』

br「え、そうじゃんブロックじゃん」

kn「じゃあここがBか…」

kn「おっA近いじゃん！」

『おぉ！近くに人居て良かったわ…安心する』

皆が席につくと、開演を合図するブザーが鳴る

ﾌﾞｰ…

？「レディース!!アンドッ!!ジェントルマンッ!!」
「ドリームサーカスへようこそ！
私がドリームサーカスの団長でございます」

そういうと団長は綺麗なお辞儀をして観客の席を見る

団長「よろしくお願いします」
「このショーでは私が見せる！不思議な魔法を
皆さんに楽しんで頂きたいと思います！」

団長「まずは火を吹いて見ようと思います！」

『きんときみて！凄いよ！！みて！！』

kn「っ…w、そんなはしゃぐなよw」

『だ、だって！火吹いてるんだよ！！魔法だよ！？』

kn「はいはい、そうだね」

何か仕掛けがあるのかもしれないけどそれでも
凄いと思う！私は子供のようにはしゃぐ

団長「さぁこの炎!!本当に熱い炎本物の炎が出ております!どうぞご覧下さい!!」

kn「おっ、変わったね」

『動物だよ！！』

団長「さて次は動物達によるショーです!」

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