●自分らしくない ページ40
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ｶﾗﾝｺﾛﾝｯ
玄関で鳴る鈴の音に、初美花と透真が視線を向ける。
初美花「魁利、おかえり！ずいぶん遅かったね〜？」
茶化すような初美花の言葉に重ねて、透真が魁利に質問した。
透真「さっきのは、知り合いだったのか？」
魁利「あ、いや、見間違いだった……かな」
妙に歯切れの悪い魁利を、初美花は肘でつついてからかう。
この二人にしては珍しく、初美花が優勢に立っている。
初美花「なぁんだ。魁利が急に『あいつ、知り合いかも！』って急に走ってくからびっくりしたよ〜。」
魁利「……まぁ、遠くから見たら似てたんだよ。」
むす〜っと口を尖らせて答える魁利に、透真は宥めるように肩に手を置いた。
その姿はどことなく魁利を心配しているようにも見えた。
透真「知り合いを見つけたにしては、ずいぶん険しい表情で追い掛けてったな。」
魁利「それは……だってあいつ、傘ささないで歩いてたからっ」
それにムキになって答えた魁利の言葉に、初美花はその目を丸くして、純粋な反応で驚いた。
初美花「ええっ、この雨で？絶対びしょびしょのサムサムだよ〜！」
透真「……傘は貸したか？」
ニヤリとした透真の唐突な質問に、きょとん顔で答える魁利。
魁利「は？なんで。」
すると初美花がさっきまで読んでいた雑誌を得意気に突き付けてきた。
(……『男のモテ仕草Top10！』…なんだこれ…？)
初美花「ふふっ♪
そーゆーのできるのが、モテる男だってさ！」
魁利「はぁ？別にそーゆーの狙ってないから。」
無邪気に目を輝かせる初美花に、呆れたように魁利は雑誌を押し返した。
仕込みをするために厨房に入った透真に、向き合う形でカウンターに座る魁利。
深く呼吸をしてから、真剣な面持ちで魁利は二人に尋ねた。
魁利「……そういえばさ……�爛▲螢広瓩辰謄�ャングラー知ってるか？」
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リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こんにちはm(__)mお疲れ様ですm(__)m更新…凄すぎます(*≧∀≦*)楽しみだったので嬉しかったです(///∇///)ありがとうございましたm(__)m来年も…宜しくお願いしますm(__)m応援してますm(__)m (2018年12月31日 13時) (
レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - リーやんさん» こんにちは！ありがとうございます♪よいお年をお迎えください！ (2018年12月31日 13時) (レス) id: 518184db7c (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こんにちはm(__)mお疲れ様ですm(__)m楽しみにしていました(*≧∀≦*)ありがちゅ〜ございますm(__)m無理だけはしないでくださいm(__)m (2018年12月30日 11時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こちらこそ宜しくお願いしますm(__)m (2018年12月29日 16時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - リーやんさん» リーやんさん、ですね！これからもよろしくお願いします♪ (2018年12月29日 13時) (レス) id: 518184db7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くっきーー(ﾟﾚ゜) | 作成日時：2018年11月27日 12時
