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ザミーゴ「ふんっ、どうせデストラが言った事だろ。気にしなくていいぜ。
アンタも腹に一物あるみたいだしな。」
「腹にいちもつ……？」
きょとんとした顔でアリスは自分の腹に手を当てた。
その仕草を見て、ザミーゴは愉快そうにケラケラと笑った。
ザミーゴ「あはははっ、お前知らないのか？
誰かに従ってはいるけど、忠誠心は持たないヤツのことだ。……そう、俺みたいにな。」
最後の一言だけ、目が笑っていなかった。
その冷たい視線に触れ、アリスはどぎまぎと答える。
「…な、るほど…」
いつの間にか開いてしまった距離を縮めるために、アリスはちょこちょこと早足でザミーゴを追いかけた。
ザミーゴ「……俺はデストラ達を利用はするが信用はしない。奴等とはあくまでもビジネス関係だ。
──……お前は？」
「私は分かりません。……何も覚えていないので。」
ザミーゴは目を
ザミーゴ「……ふーん、そういうことか。
まっ、とりあえず付いて来なよ、子猫ちゃん。」
急にスタスタと歩き出したザミーゴを、アリスはきょとんとした顔で見つめる。
「……？」
ザミーゴ「俺を監視するんだろ？とっておきのアジトを紹介してやるぜ。」
ザミーゴは振り向きざまに、かち割氷を一つ投げてよこした。
「……わっ。」
咄嗟に素手でそれをキャッチすると、指先に冷たい感覚が広がる。
スナック菓子のように頬張っているザミーゴを真似して、アリスは受け取った氷を口に放り込んだ。
(……んっっ、冷たぁ……)
かき氷が美味しい季節はまだまだ先の話。
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リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こんにちはm(__)mお疲れ様ですm(__)m更新…凄すぎます(*≧∀≦*)楽しみだったので嬉しかったです(///∇///)ありがとうございましたm(__)m来年も…宜しくお願いしますm(__)m応援してますm(__)m (2018年12月31日 13時) (
レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - リーやんさん» こんにちは！ありがとうございます♪よいお年をお迎えください！ (2018年12月31日 13時) (レス) id: 518184db7c (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こんにちはm(__)mお疲れ様ですm(__)m楽しみにしていました(*≧∀≦*)ありがちゅ〜ございますm(__)m無理だけはしないでくださいm(__)m (2018年12月30日 11時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こちらこそ宜しくお願いしますm(__)m (2018年12月29日 16時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - リーやんさん» リーやんさん、ですね！これからもよろしくお願いします♪ (2018年12月29日 13時) (レス) id: 518184db7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くっきーー(ﾟﾚ゜) | 作成日時：2018年11月27日 12時
