●子猫の足音 ページ13
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？「はぁ……お前、なーんで俺についてくるワケ？」
自分の数歩後ろを歩くアリスに、大きなソンブレロを被る男はため息をこぼした。
「……ザミーゴ様を監視せよ、との命令です。」
あくびを噛み殺しながら聞く彼に対し、アリスは無感情に淡々と答える。
ザミーゴ、と呼ばれた男は被っている帽子のつばを指でくいっと上げて怪訝な表情を浮かべる。
長い前髪の隙間から、ザミーゴはアリスを振り向きながら横目でジロリと見つめた。
ザミーゴ「ふーん、アンタは俺のお目付け役ってことか……。監視なんて面倒なことを命じるの、どうせデストラだろ？」
「……えぇ、まぁ。」
ザミーゴ「ふっ。仲良くやろうぜ、子猫ちゃん。」
「子猫ではありません。私はアリスです。」
ザミーゴ「ははっ。アリス、ねぇ…覚えとくよ」
生真面目に名前を訂正するアリスに、ザミーゴはからかうように笑い声をあげた。
それに少しムッとした表情をしつつ、アリスは気になったことをザミーゴに訊ねた。
「ザミーゴ様はなぜドグラニオ様たちと別行動をするのですか？」
ザミーゴ「……俺は群れるのが嫌いなんだよ。
つーか、�爛競漾璽翰有瓩覆鵑憧┐じ討喨�止めてくれ。凍えちまうだろ。」
そう言って大袈裟に身体を震わせるザミーゴ。
自由奔放な発言をするザミーゴに、アリスは戸惑いながら答えた。
「……ですが、無礼な振舞いは慎めと…。」
派手な格好をした二人が白昼の街を歩いているのにも関わらず、通り掛かる人々は不自然なほど一切見向きしない。
まるで彼らには見えていないかのように。
その光景の異様さに、アリスはわずかに身を固くした。
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リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こんにちはm(__)mお疲れ様ですm(__)m更新…凄すぎます(*≧∀≦*)楽しみだったので嬉しかったです(///∇///)ありがとうございましたm(__)m来年も…宜しくお願いしますm(__)m応援してますm(__)m (2018年12月31日 13時) (
レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - リーやんさん» こんにちは！ありがとうございます♪よいお年をお迎えください！ (2018年12月31日 13時) (レス) id: 518184db7c (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こんにちはm(__)mお疲れ様ですm(__)m楽しみにしていました(*≧∀≦*)ありがちゅ〜ございますm(__)m無理だけはしないでくださいm(__)m (2018年12月30日 11時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - くっきーー(ﾟﾚ゜)さん» こちらこそ宜しくお願いしますm(__)m (2018年12月29日 16時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
くっきーー(ﾟﾚ゜)(プロフ) - リーやんさん» リーやんさん、ですね！これからもよろしくお願いします♪ (2018年12月29日 13時) (レス) id: 518184db7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くっきーー(ﾟﾚ゜) | 作成日時：2018年11月27日 12時
