スクルド「ようやく本編書けた！」並木「遅過ぎのわりには文才がないクソ文です」敦「それでも待っててくれた方ありがとうございます！では本編をどうぞ！」 ページ19
太宰「さて、帰ろうか」
「どこに？」
太宰「決まっているだろう。君の居場所、武装探偵社にだ」
さっきの調子とは打って変わって、優しい笑みを浮かべた太宰さんが私に手を差し出した。
どういう意味なのかは、察しがつく。私はその手を取った。
夕焼けが照り輝いてる道を、並んでゆっくり歩いた。
なんかとても長く感じる一日だったな。
敦「Aさん！」
すると敦くんが向こうから走ってくる。
目の前で立ち止まったとたんに、怒鳴り出す。
敦「勝手に動かないでって云ったじゃないですか?!本っ当にど阿呆ですね！」
「はい.......マジで反省してるよ.......」
敦くんは、すっごく苦しそうに息を切らしている。
疲れてるのに、走ってきてくれたんだ。
敦「早く帰りますよ。明日は鏡花ちゃんの初仕事なんですから」
太宰「それに君の仕事も溜まってるよ」
「席外したの、数時間ですけど.......」
そんな短時間で、仕事が溜まるとは思えない。
けど今はそんな事どうだっていいや。
私は太宰さんと繋いでいない空いてる手で、敦くんの腕をつかんだ。
「さっさと片付けるとしますよ。武装探偵社の仕事。でもその前に、チロルチョコ奢ってください」
にこっと笑う。
いつもならとやかく言うけど、今回ばかりは笑いかけしてくれた。
敦「そうですね。僕は茶漬けがいいです太宰さん」
太宰「なんで私が奢ることになってるんだい？.......まぁ特別だよ」
あの後、探偵社に帰ってみると仕事はなかった。
国木田さんがやってくれてた。そして机にチロルチョコでは無いけど、ラムネやら駄菓子が置いてあった。
これは乱歩さんかな。
みんな、なんだかんだ言って
「優しいよね！」
与謝野「違うだろうよ。
みんなアンタが好きなんだよ。って聞いてないか」
スクルド「中也がでない！こんなにも11連スカウトしてんのによォ！あくたんとみっちーばっかだ！二人とも私大好きか！」立原「別に好きじゃねぇぞ」芥川「勝手な思い込みをしてくれるな」→←並木「いやぁ、文ストの携帯ゲームがでましたね！」敦「スクルド、そうとうやり込んでるみたいですね」乱歩「楽しいなら良いんじゃない？」スクルド「中也中也中也中也中也中也中也中也中也中也中也中也中也.......」並木「楽しさ以上に、別の感情混じってない？」
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ベベンべエエェェ - 続編楽しみでエエェェス！！ (2021年8月7日 20時) (
レス) id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
赤月はバカなんです - グッヘヘヘヘチロルチョッコォ↑ (2018年6月11日 22時) (レス) id: 85c82c987f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる - せめて友達がほしいです。何てどうでしょう！ (2018年6月9日 23時) (レス) id: 516494da01 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 信頼になるんですか！？ヤッタア！！自分の案になって嬉しいです！続編も頑張ってください！応援しております！！ (2018年6月2日 10時) (レス) id: c5df0e4c03 (このIDを非表示/違反報告)
雪月雪歌 - せめて才能が欲しいです、なんてどうでしょう (2018年5月31日 0時) (レス) id: 1bb7acaf13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スクルド | 作成日時：2017年11月9日 16時
