国木田「二時間目は数学だ。俺が教える」並木「違和感がなさすぎですよねwwwお腹いてぇwww」国木田「お前に酸素は勿体無い」並木「それって死ねという事ですか?」 ページ1
「チロルチョコが足りないんですけどォォォォォ!!!!!」
中也「うるせぇ!」
大声で叫ぶ私を、中原さんが怒鳴った。その声も、充分五月蝿いと思うのだが.......
まぁ言わないでおこう。
どうして、こんな状況になったかと言うと__
ーーーー
ーーー
ーー
森「君に拒否権は、最初からありはしない。ひとまず、我々についてきてもらうよ」
「ちょっと何言ってるか判んないですねぇ」
ひとまず、という言葉を理解して使っているのか。
一旦区切りをつける時に使うものであって、どのみちポートマフィア行きなら区切りもクソもねーよ。
楽しさの欠片も感じられない雰囲気が重い。
森「中也君」
中也「了解です。首領」
名を呼ばれた中原さんが、私を後ろからガシッと掴む。
顔を歪め、焦り気味で私は後ろを振り返って言った。
「何してんすか、中原さん?!」
中也「捕縛」
「当たり前みたいな顔してんじゃねぇ!行きたくないっていてるでしょう!」
中也「.......チロルチョコ、あるぞ」
「行きます」
ーーーー
ーーー
ーー
てな、具合で今はマフィアの本拠地に居ます。
山積みになったチロルチョコの包装紙を次々に捲り、むき出しになったチロルチョコを一度に多量に口に運ぶ。
これを延々と繰り返している。
芥川「只今戻りまし__Aか?!」
「おかえりなさい、芥川くん。お邪魔してまーす」
中也「友達ん家、来てるみたいなノリで言うなよ」
目の前にチロルチョコがあるのだから、そんなこと言われても気にしなかった。また口にチロルチョコを運び、頬張る。
中原さんて、常識人だよね。マフィアなのに。
「喉乾いたんで、飲み物ください」
中也「なんで、俺が..............何が飲みたいんだ?」
え、いれてきてくれるんだ。優しい。
マフィアの人って、やっぱりマフィンだわ。
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ベベンべエエェェ - 続編楽しみでエエェェス!! (2021年8月7日 20時) (レス) id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
赤月はバカなんです - グッヘヘヘヘチロルチョッコォ↑ (2018年6月11日 22時) (レス) id: 85c82c987f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる - せめて友達がほしいです。何てどうでしょう! (2018年6月9日 23時) (レス) id: 516494da01 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 信頼になるんですか!?ヤッタア!!自分の案になって嬉しいです!続編も頑張ってください!応援しております!! (2018年6月2日 10時) (レス) id: c5df0e4c03 (このIDを非表示/違反報告)
雪月雪歌 - せめて才能が欲しいです、なんてどうでしょう (2018年5月31日 0時) (レス) id: 1bb7acaf13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スクルド | 作成日時:2017年11月9日 16時