Prolog ページ2
Aside
A｢っ〜〜！美羽ちゃんッ〜！！デビューおめでとぉぉ泣｣
美羽｢もうっ！笑A泣きすぎ〜笑笑｣
結局、デビューできなかった。結果は12位。
あと一歩だった、私はまだお兄ちゃんに近づくことが出来ないみたい
でも、美羽ちゃんはデビュー出来たみたいでよかった、ほんとに良かった、ほんとに涙が止まらない。感動の涙なのか悔しさの涙なのかは分からないけどほんとに涙が止まらない
A｢っほんとにおめでとうっ！！私もすぐ追いつくからっ！！笑だから.........だから、待ってて！｣
美羽｢！うん、！待ってる、！絶対待ってる！！｣
A｢うんっ！.........じゃあ、そろそろ.........｣
美羽｢うんっ！またね｣
A｢また.........また、なんてあるのかな.........((ﾎﾞｿｯ…｣
.
staff｢ごめんね、Aちゃん、ちょっといい？？｣
A｢はいッ？？｣
スタッフさんに呼ばれて着いていくと、ある部屋があった
staff｢Aちゃんにお客さんだよ、中に仲宗根さんも一緒にいるから｣
A｢はい.........｣
ｺﾝｺﾝｺﾝ
仲｢お？来たね？？はーい｣
ｶﾞﾁｬ
A｢失礼します.........｣
仲｢いらっしゃい、待ってたよA。お疲れ様。｣
A｢梨乃さん、今までご指導ありがとうございました。ほんとにいい経験になりました。.........私はまだ兄に追い付く資格が無いみたいなのでもっと精進します｣
仲｢そんな事ないよ、Aはもう十分実力者だよ.........でも、まだまだ長い付き合いになりそうね｣
A｢へ？？？｣
？｢こんにちわ。Aちゃん｣
A｢っえ.........あなたは.........NCTの.........｣
？｢そう！！NCTでWayVのテンだよ、よろしくね｣
A｢よろしくお願いします.........｣
TN｢早速なんだけど、Aちゃん、僕と一緒に韓国へ行こう？｣
A｢.........へ？？｣
TN｢テンが世界に連れて行ってあげる。Aちゃんを絶対に、世界まで。必ず、約束するよ、テンの全てをAちゃんに教える。だから、一緒に韓国へ行こう｣
A｢.........私は、私はっ.........兄に追いつく事が出来ますかっ？？兄のように.........っあの輝くステージにまた立つことが出来ますかっ.........？泣｣
TN｢Aちゃんは輝けるよ、テンが保証する。｣
A｢.........っよろしくお願いしますっ.........！｣
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