【SD】どあほう代表 (ページ3)

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花道が流川に近寄る

大楠「誰だお前は！！！」

流川「流川楓」

「、、る、流川！！！！！」

『え、なに花道知り合い？』

高宮「違うんだなこれが」

『え、なんで花道あんなにガン付けてるのさ』

水戸「マズイ、流川と嫉妬で逆上してる」

野間「うーん、こりゃ面白くなってきた」

桜木「俺は1年の桜木花道だ。よーく覚えとけ！！」

ガン付けた花道は流川の胸ぐらを掴みそう言い放つ

流川「あー、もう忘れた。」

そう言い顔色ひとつ変えずにいる流川に花道の顔が紅く染まりだした

桜木「なんだコラーっ！！！！」

『ちょいちょいやめなよ花道』

残りの男どもが"やれやれー"と騒ぐ中、私は呆れた顔して花道をとめに入る…その時。

ガチャ

晴子「桜木くんやめて！！」

そこに現れた謎の女子。

『誰だ、、、？』

桜木「うん、？

は、…晴子さん！、！！」

その女子に気付いた瞬間、鼻の下が伸び切った花道が流川の胸ぐらを離す

『……花道、、もしかして、、』

大楠「そういう事。あれが51人目」

『ははぁーん。なるほどね』

晴子というその子は辺りを見回し頭から血を滴らせている流川を見つければ息を飲み何故か花道を睨み付けた

水戸「そして晴子ちゃんは流川の事が好き」

『ぐっ…何そのドロドロな月9ドラマの展開』

晴子「桜木くん、最低よ！！！」

急に声を張り上げたと思えばそう言い放ち、見事に撃沈している花道をよそに晴子は流川の元へと走った

桜木「グァあ、、神様。そんなに僕がお嫌いですか」

『ほらほら花道泣くなってば、、

そのー、何？はるこさん、？って人も勘違いしてるだけなんだからさ』

膝をつき涙を流す花道に同情をしつつ背中を撫でた

流川「うるせえな。ほっとけよ！

誰だお前」

桜木「！？、、、？？

くううぅ、、流川ァー、！！

野郎！！！」

そして私らの耳に入ってきた流川の声に桜木が鬼のような形相になり流川に殴りかかった

『花道、、！！！』

マズイ。花道のやつ、、不器用にも程がある…

晴子って子が好きなくせに目の前でこんな姿見せるなんて。

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