検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:420 hit

変化。 ページ3

2.
廊下側の席、前から4番目に座ってる細田カレン。
カレンはいつも明るくて常に笑顔が絶えない優しい子。

でも最近カレンの様子がおかしい。
生気が感じられないというか。
どこかに魂を忘れたかのように、かつての笑顔がまるで嘘のようになくなっている。

カレンとは入学した当初から仲良くて、学校帰りや休みの日に原宿のお菓子屋さんに行ったり映画を観に行ったりしていた。
.
.
.
.

でもそこに座っているカレンに昔のカレンはいない。
人のことに無理に首突っ込むのは良くないとわかっていてもさすがに心配になってくる。
だってここ最近ずっとだから。
もう授業も終わるし話しかけてみようかな。

*continue

話。→←日々:



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:学校 , ミステリー , 青春   
作品ジャンル:ミステリー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆるxxるん | 作成日時:2017年4月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。