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1.
また始まった。
変わらない通学路、変わらないホームルーム、変わらない授業。
今は国語の授業。
1番後ろの窓側の席のわたしは授業なんかそっちのけで教室からみえる遠くの山が風に揺られているのを眺めていた。
先生「おい、立花、聞いてんのか」
A「………あぁ、はい。」
先生「勘弁してくれ何回目だ、お前最近おかしいぞ。生活リズム乱れてんじゃねーのか」
A「すいません。気をつけます」
深く考えすぎた。風花も南那も心配するような顔でこっちをみている。
ありのままの今を楽しんだ方がいいよね。
そう堅く決心し授業体勢に入った矢先……
……わたしはある人にとてつもなく違和感を感じた
*continue
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作者名:ゆるxxるん | 作成日時:2017年4月10日 18時