二人の気持ちーEH ページ1
「おっぱ。」
チャンミンとAが二人で現れた。
どんな事を告げられたとしても二人の意思を尊重しよう。
そう心に決めてここへ来た。
EH「A。痩せたり太ったり忙しいな。笑」
CM「違いますよヒョン。ずっと痩せてませんよ。」
Aが怒ったふりをして俺とチャンミンをにらみながら笑った。
良かった。
ちゃんと笑ってる。
まずは何から聞けばいい?
二人の関係?
仕事の事?
CM「ヒョン。俺たちには時間がないんです。」
考えていたらチャンミンが話し出した。
やっぱり仕事はしばらく休むらしい。
だけどちょっと安心した。
辞める訳ではないみたいだ。
そして二人の考えている事を聞かされた。
CM「それともう一つ頼みがあるんです。」
EH「頼みばっかりじゃん。」
「キュヒョンがわたしに歌詞を作ってくれたの知ってる?」
EH「あぁ。ドンヘが曲をかいたやつだろ?」
CM「キュヒョナには内緒でドンヘヒョンからデモを入手してもらえませんか?」
俺は全面的にこのふたりの応援をすることにした。
Aの支えになってやりたい。
そしてチャンミンの覚悟。
男として人間として大きさを感じた。
もちろんAはオンマのカフェで働く事になった。
カフェに行けばAがいるんだな。
なんだか楽しみが増えた。
Aがくれた日本のお土産をさげて宿舎に戻った。
EH「これ。Aからお土産。」
全員に聞こえるようにわざと大声で言った。
部屋からわらわらとメンバーが出てくる。
一番肝心な奴はドアを少しだけ開けて様子を伺って部屋へ消えた。
あいつ。本当に大丈夫かな・・・。
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作者名:るんるん | 作成日時:2018年2月15日 8時