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レイside
目を覚ますと、そこは真っ白な天井
体育館で練習試合をしていたはずが保険室にいる
途端、頭に激しい痛み
レイ「イッ…」
月「気がついた？？」
ベッドの横には月島くんが
月「灰羽さんはね、1戦目終わった途端に力尽きて倒れた。僕が運んできたんだ」
レイ「ああ、ありがとう、音駒は勝った？」
月「覚えてないの？」
レイ「うん…」
月「勝ったよ。日向がもう一回とか言ってまだやってると思うよ」
レイ「ッ…！よかった…！でも、心配かけちゃったかも…」
月「みんな心配してたよ。
黒尾さんなんて、倒れた瞬間駆け寄ってたし。
でも、音駒はまた1人抜けると本当に人数足りないからって僕が」
レイ「そっか…」
月「灰羽さんはさ…黒尾さんの事、どう思ってるの？」
レイ「どうって…優しくて、かっこいいと思ってる。
すぐ挑発しちゃうとことか、
ちょっかいかけるとことかあって
ウザいって思われる事もあるみたいだけど
不器用なんだよ。それがクロさんなりの優しさなんだと思う。
私が初めて音駒でバレーした時も、私の事を理解してくれた
その優しさがさ、時折出てくると、カッコいいって思う。
でも、カッコいいのはいつもの事なんだよね
中でも一番カッコいいのはバレーをしてる時
マネージャーしてて見て
バレーしてるクロさんは
スっごく、かっこいいんだ！」 ニコッ
月「…そっ…か」
そう答えると月島くんは立ち上がる
月「僕そろそろ行くね」
レイ「あ、うん」
月島くんが保健室から出て行くと丁度クロさんが入ってきた
レイ「あ！クロさん、音駒どうでした？」
黒「…」
レイ「クロさん？」
黙って俯いたままだったので、顔を覗いて見る
黒「バッ…！！ちょ、タンマ！！今こっち見んな！！///」
顔は真っ赤だった
レイ「風邪でも引いたんですか？」
黒「ハァ〜〜〜…こういうところだよねー」
レイ「何がですか！？」
黒「なんでもないー」
レイ「余計気になりますよ！！」
黒「…鈍感で可愛いなぁーって」
レイ「？ありがとうございます！」
黒「…！」
ガララッ
夜「ラブラブしてっとこ悪りぃんだけどー」
黒「や、やっくん！」
夜「そろそろ帰るんで、烏野と挨拶するぞー。
レイ、大丈夫か？？無理すんなよ？」
レイ「ハイ、ありがとうございます夜久さん！」
黒「ねぇ、今ちょっとやっくんの態度に差を感じたよ」
夜「そのとぉーーり(棒)」
黒「やっくん！(つД`)ノ」
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monster - この作品、おもしろいです！忙しいと思いますが、更新、頑張って下さい！！ (2018年2月24日 19時) (
レス) id: a8567a2685 (このIDを非表示/違反報告)
カレーパン&焼きそばパン - 渚さん» すいません！教えてくださってありがとうございます！！名前の変換についてはお話を選ぶところの下に名前を入れていただければできるかと思うんですが……本当にすいません！そして、いつも読んでくださり、ありがとうございます！ (2017年11月19日 10時) (レス) id: fcd9fba989 (このIDを非表示/違反報告)
渚 - 失礼します！５５のふきだしが1つだけ、レイからレンになってました。あと、ご存じだと思いますが、レイから名前に変換されていませんでした!!あと、このコメントで、カレーパン&焼きそばパン様の気分を悪くさせたらすみません!!!長文失礼しました。 (2017年10月29日 21時) (レス) id: 001f701710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレーパン&焼きそばパン | 作成日時：2017年4月26日 19時
