黒尾が恋愛してたらなんかライバル出てきた件について

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レイside


「おーい、起きろー」

遠くから聞こえる

たぶんリエーフ


まだ寝てたいんだけどと思いながら一応起きる


レイ「ねぇ、リエーフまだ寝てたいんだけど」


黒「待って、ショック。よし、俺今から飛び降りる」


レイ「あああ！ゴメンなさい！！く、黒さんやめてぇぇ！！！」


黒「生きる。」


レイ「よ、よかった。あ、もう駅ですね」


あー、合宿楽しかったなぁ…ぁぁぁあああああああああああああああああ！！！！


レイ「あああああ！！！」


黒「どっ、ドゥ、どうした！？」


レイ「か、影山のトス、打ってない！！」


黒「約束でもしてたのか？」


レイ「いや、お願いしようと…ああー」


あのドンピシャトス打ちたかったのに


黒「また今度打たせてもらえばい


孤「次って、いつ会えるの？」



レイ「研磨さん冷たいよっ！！」


あー、夏休みいっちゃうか！！宮城にぃ！？？

でも部活がぁぁぁぁぁぁ……おぉぉぉぉ？！


レイ「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」


黒「今度はなんですかレイちゃん！！！？」


レイ「クロさん、合宿です！！合宿に、烏野を誘うんです！」


全「「は？」」


直井「いやいやいやいや、それはちょっと


猫又「はっはっは！流石レイだ！悪くないな」

お！

レイ「てことは！！」


猫又「考えておこう」


レイ「やったぁぁーーーー！！」


全「えぇぇぇぇぇぇ！？？」



レイ「あ、でも監督なんなら宮城の強豪他も誘ってみては？？」


黒「いくらなんでも、それは


猫又「そうしよう」


直井「え！？ちょ、監督！レイに甘過ぎないですか！？」


猫又「いいじゃないか、折角の夏休みだ」


直井「はぁ……」


・・・

黒尾side

あれから学校についてずっと監督とレイで話し合っている


黒「なぁ、宮城の強豪校って白鳥沢も誘うつもりか？」


夜「んー、だとしたらとんでもない合宿になるぞ…」


レイ「みなさーん！計画ですが、大まかに決まりました！！」



猫又「まだ途中までしか問い合わせていないが、参加してほしい高校は決まった」

レイ「烏野、青葉城西、伊達工業、白鳥沢、梟谷です！このうち参加が決定しているのは白鳥沢と青葉城西と梟谷！」

孤「白鳥沢がオッケーって…」


黒「なんでそんなに早く参加が決定したんだ？」

レイ「梟谷は毎年恒例だからで、白鳥沢は全国へ行く前に戦っておきたい、青葉城西は「キミ声可愛いね！顔もいいでしょ？」って感じでした。」←

黒「おい青葉城西」

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